いつもご訪問いただき
ありがとうございます。
こんにちは
まだまだ
被害が判明していない地域が
沢山あるようです
お見舞い申し上げます。
昨日の
お話の続きです
実は
余命宣告2か月
とお医者様から
診断されてしまった
みるちゃんとだいちゃん
9月のことでした。
それから
穏やかに寄り添いながら
暮らすふたりに
大きな大きな奇跡が
舞い降りました。
なんと、
みるちゃんの腫瘍が消えたんです。
パパさんとママさんは
本当に驚いたそうです。
そしてだいちゃんも
腫瘍がそれ以上大きくならずに
そのままの状態を維持していたそうです。
腫瘍のあるだいちゃんは、
時折、苦しそうにして寝込んでいると
みるちゃんが、
優しく毛づくろいしてあげて
ご飯もだいちゃんの
元へせっせと運んでいたそうです。
なかなかできることでないし
ハムちゃんは
とてもとても賢い
人にも勝る夫婦愛です
そんな仲睦まじい様子は
病気と闘う姿だとしても
どんなにか
心が和んだことと思います。
ふたりで支えあって
過ごした数か月・・・
辛くとも愛おしい時間に
別れを告げるときが
訪れてしまいました
神様、
もう少しもう少しだけふたりを一緒に。
そんな願いとともに
パパさんの手のひらの中で
ぐったりしているだいちゃんの
心臓をマッサージ
傍らには
心配そうにずっと寄り添う
みるちゃん。
みるちゃんの
気持ちが
だいちゃん伝わったかのように
賢明に生き続けようと
息を吹き返したそうです。
なんども、なんどもです。
まだみるちゃんと
一緒にいたかったんですね。
でも、
ついに力尽き
木々が芽吹く若葉の緑が
つややかになる頃
お空に旅立ってしまいました。
最後の最後まで
懸命にだいちゃんの
毛づくろいをしたり
ご飯を運んだり
片時も離れず
見守って
支え続けた
テキパキしたみるちゃん
そして
それにこたえるように
病気と闘い生きた
穏やかなだいちゃん。
しかも、
余命宣告よりも7か月も
長く生きぬいてくれました。
みるちゃんは
だいちゃんが
旅立って3か月後
やっと長い長い梅雨が明けた
夏に
ハムちゃん思いの
優しいパパさんとママさんに
見守られながら
静かに静かに
お空に旅立ちました。
一生懸命
支えあった２ハムちゃん
腫瘍が消えるという
不思議な奇跡を巻き起こした
ふたりの深く尊い愛情は
きっと人もかなわないところが
あると思います。
お読みいただきありがとうございました。
こんな素晴らしい奇跡があることを
皆様に知って欲しくて
ご本人の了承を得て
事実のみをかいています。
※うちの雪見だいふくなふたりです。
内容とは関係ありません。m(__)m
いつも、いいね！、ペタ、コメント
ありがとうございます
