春オープン 2位 詳細
昨日はISBA春のオープン
7時半スタートの13時帰着。
58名の参加。
バッグリミットは3本
というレギュレーション。
プラでの印象はまだ、プリがジワジワと湧いてくるような感じ。
ただ、エリアが上流域から下がってきてた。
フライのバスも何本か確認できた。
プリかアフターを狙うのか迷ったが、この春の季節の進み具合だと、アフターを狙って獲るのはリスキーだし、他の方にとっても難しいだろうと判断し、より深い誰にも見つからない様なバスを探しました。
喰いそうなバスは7本を用意してプラ終了。
で、試合当日。
中でも見えにくい深くにいるウェイトが一番ありそうなバスをスタートと直後狙いに稲荷山手前へ。
ヘビダンをキャスト。ラインが走ります。
フッキング、切れた!
ここで、手の震えと絶望感に襲われます。
次のバスを求めマングローブ内へ。
ジグで一本捕獲。
再度戻り、切られたバスのネストにラバージグ投入。
ラインがまた走ります。
フッキングする頃にはすでに水面付近へ。
ジャンプ!バラし…
さらに精神状態が、、、
この勝負ダメかも、、、
2本目を獲るため取水塔裏のオーバーハングへバウを向けました。
何人かが覗きに来てたのを確認してたため、もう取られてるかもと思いながら、、、
居ました!
2投目で獲りました。キロフィッシュ。
あと確認出来ている魚は4本いましたが、内2本は空になってて、もう2本は喰わせるも甘噛みでフッキングに至らず、、、
気付けば時間は12時を回ってました。
行く場所も無くなり、3度目の挑戦。
ライトリグに替え、ただでさえ見えにくいうえ、ローライト。もう居ないかもと思いながら、、、
ネストへフレギュラー3インチのダウンショットを投入。
10分くらいシェイクしたかな?
ドラマは起きました。
『コンッ』
エアリアルが絞り込まれました。
1分くらいファイトし、無事ランディング。
口には朝一切られたハンティングシャッドがしっかりフックと一緒に残ってました。
思わず雄叫びです!
3本揃った。
勝てるとは思えないけど、勝負にはなったとは思いました。
タイムアップ。
リミットを揃えましたが、、
結果は3985g
1位のAさんは4075g
敗因はプラにありました。
それは、、、私自身反省します。
大変勉強になりました。
トーナメントはこのドキドキがたまりません。
手の震えや鼓動、戦略を考える自分。
最後まで、絶対にあきらめない事がいかに大切か!
このリベンジは秋のオープンで!
また頑張ります。



