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今日は2回目の書き込みです。今盗作騒ぎの和田義彦氏ですが芸術選奨文部科学大臣賞を受けてさぞかしいい作品で授賞したのだと思っていましたが、私も昨年文部科学大臣賞を新院展でもらいましたが、

この作品は足掛け10年かけて完成したもので、不器用ながらやっとの思いで出来て授賞して感無量でした。

ひとつの作品にこめた想いはなみなみならぬものがあるわけで毎年いいものが出来るわけがないと私は思うしいつも駄作の連続で生涯に一点でも名作といわれるものが残されればいいのではないでしょうか。しかし商売で描くようになるとたくさん描けてしまうのですよね妥協の産物に名画として残るものはない。

魂を売った作家にえらそうにしてほしくないですよ。芸術選奨って何ですか?選んだ人たちに見抜く眼がないのも残念だしそういう美術界も問題が多いし今の時代の本質をみれない状況も嘆かわしい


        6月2日     孝舟