背鳥は仕入れが全てだと思います。いくら出品テクニックを覚えてもたかが知れています。仕入れ能力さえ高めればどう売っても高く売れます。
 
僕の仕入れ方法は1日で大体調子がよければ4、5店舗、せどらーにとられた跡だったり新しく行く店で元々仕入れに向かない店だったりしたときは7,8店舗行きます。
 曜日は特に関係ないと思います。土日に一般客がいっぱい来るから金曜頃がいいかなと思いましたがせどらーに荒らされた直後でなければ関係ないです。多少は関係有るかもしれませんが。

それよりも出来るだけ多く店舗を回ったほうがいいと思います。特に最初のころは、どの店舗がいい本を置いてあるか勉強になります。それが後々役立ってくると思います。ぼくは地図にランク付けして書きとめています。

 携帯チェッカーで700円以下の物は買いません。僕はいっぺんに5個入力出来るサイトを使っています。1個しか入力できないサイトだと時間がかかります。しかも数をこなす事によりせどり力もアップします。1個しか入力できないサイトでもデータ量が多いサイトがあるので併用して使うといいです。
 薄っぺらくて軽い本は順位がよければ500円ぐらいでも買っておきます。郵送代が重い本より100円浮くからです。
 
 僕は昔は自転車でせどっていました。でもこれはかなりきついです。1冊1冊はそれほどの重さでは有りませんが20冊近く自転車で運ぶとなると身体がぼろぼろになります。しかも夏だったので夏バテに近い状態になり1週間ぐらい休みました。
ガソリン代等がかかりますが車で回った方がいいです。ワゴンじゃなくても燃費のいい軽で充分です(長距離を乗るとなると良い車の方が疲れは溜まりませんが)
まずは家を中心にぐるっと回ります。その後はあらかじめ走行ルートを決めておくといいです。行きと帰りで店に寄れるように。大体日帰りが出来る距離は片道100キロ圏内じゃないでしょうか?
 
前回がよくてもダメな店舗があったりその逆も有ります。ただ、始めていった所で1冊も取れない所があります。そういう所は最初からそういう方針で商売してる店なんでしょう(又は他のせどら-の本拠地になっている?)いまいちでも2、3冊でもいい本が買えれば、いいタイミングなら入食いの店に変わっている場合があります。メシはマックやコンビニで済ませています。
 時間はあっという間に過ぎます。ダメな店舗にいつまでもこだわっていると全然集められなくなるでしょう。ただし自分のせどり力を向上させる事も大事ですから新しいジャンルに挑戦してみる事も大事だと思います。でもなるべく調子が上がってきて、よい本がせどれた店舗で挑戦した方がいいと思います。これなら気分的にもいいし挑戦してダメでも疲れも貯まりません。ダメな店舗で粘って結局全然ダメだとどっと疲れが貯まります。
 
これはいろんな地域行ってみて感じたのですがダメな地域は全くダメです。おそらくものすごいせどら-が居るのでしょう。しかも地方だと回転率が悪いので回復する事はないです。逆に東京は店舗が多くて回転率もいいけれどライバルがすごく多いです。歩いても回れるからかもしれません。ただ回転率が高い分せどら-のいる地方よりはマシのようです。地方でもせどらーのいない地方(又は店員がバカ?)の地域は意外と穴場かもしれません。僕はずっと同じ地域でせどりしていると枯渇してくる事があります。そういう場合は出品したり遠征したりしています。
 

僕の経験だと東北、栃木、茨城は×。群馬、埼玉、千葉、神奈川、中部地方は○、東京は△となっております。


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