君が失ったもの
それは心の余白
君のパターンは書き尽くされてしまった
渋めの顔 小走りで 横断歩道のくずれた白線を踏む
お仕着せの手帳を落とす
拾いたくない
誰も知らないわたし わたしが忘れたわたし
ミラーに写る自分にそっぽを向き 回れ右をした
君が失ったもの
それは心の余白
君のパターンは書き尽くされてしまった
渋めの顔 小走りで 横断歩道のくずれた白線を踏む
お仕着せの手帳を落とす
拾いたくない
誰も知らないわたし わたしが忘れたわたし
ミラーに写る自分にそっぽを向き 回れ右をした
僕は黙る 口をききたくないわけじゃない
君は知ってるか
僕が全然無口じゃないってことを
世間は無駄なもので溢れている
人は無駄を愛し 無駄なものにせっつかれる
僕の本性(こころ)は遊びを求める
でも君の遊びは分からない
そんな淋しい表情(かお)してどうしたの
またあいつが何か言ったのか
誰が何を言おうと 構わないじゃないか
みんな自分の存在を認めて欲しいんだ
けなした分だけ自分に返ってくる
あいつがすべての真実を知っているわけじゃない
君には才能がある 繊細さを磨け
しなやかに柔軟に伸びゆけ