野の花はお天気次第
自然のあるがままにまかせて生きる
強いし美しい
その一瞬を捉えて華やぐ
その輝きは影でさえ力強く美しく
なんて綺麗！
思わずその花たちに語りかけてしまう
「きれいだね！」
「美しいな！」
「きらきら眩しいよ！」
それが羨ましくもあり
いやいや私を楽しませてくれありがとうであり
思わず顔は綻んでおり
すると野の花たちに
「あなたはどう？」
って聞かれてるような気がして
たくさんの人に助けられてここまで生きてきた
本当におかげさまな人生
自分一人が大変で辛酸をなめ努力の果てにここに存在するなんて横暴なことはない、こともないか！笑
若いころ20代30代は不遜であった
若気の至り
でも50代後半ともなるとさすがにわかる
身に染みて
あたたかく成長を見届けてくださった先輩方や後輩の皆様方のおかげさまなのだ
心より感謝しています
けれどそれを恥じることはない
それを経験する必要があっただけ
経験したのだから、次に繋げよう
それはお互いを育む貴重な機会
どちらの立場も知ることができる
これこそが人生の豊かさだ
脈々と受け継がれてきた
その潮流にのって生きる
自分にしか経験できないこの一瞬を大事にしよう
経験は楽しんでいい
その時苦しかったとしても
後で笑い話になよう大切にポケットにいれ寝かせよう(笑)
熟成させることも、また大事
余裕！余裕を持とう！
そうして少しずつバージョンアップしていく
その積み重ねを大切に
こんなところまで来れた！
なんて素敵！
今このときを喜びで生きる余裕をもち続ける
その意識が人生を豊かに彩る
そうつまり私も野の花のように生きていい
もちろん温室育ちの薔薇のように生きてもよく
このような生き方でなければならない
なんてものはない
私が私を自由に解放して
今このとき輝き
ときに闇にのまれ
また光の当たる場所へ
繰り返しながら
あたたかさや余裕をもつことを覚え
それは愛だったと知るとき
成長した私を見つける
花を咲かせ実をつけ
何かしら次世代に残せたらしあわせ
私のしあわせはこの両親のもとに生まれたこと↓
