それは自分の本質的な在り方を大切にすること
今自分が何を感じていて
在りたい自分かどうかを確認して
常に自分を尊重する在り方であること

動物たちは正直


理想の自分の在り方はどんな感じですか?
そのことについて自己対話していますか?
それが介護生活をしあわせに送るために最も大切なこと

自分を尊重できなければ
他人を本質的に尊重することはできない

嘘は破綻する

介護している人は自分に嘘をつかないこと
どんな醜い自分も認めること
別に醜いことは悪いことではない
醜い心があるだけ

ではどうして醜いと感じているのか?
それは美しさや清らかさを知っているから
美しさ清らかさとは程遠い自分
ただそれだけのこと

悪いことじゃない
まだ今の自分は美しく清らかではない
いや美しく清らかでないからこそ生きていけているし生きてこれた
そうではないですか?!

美しく清らかになりたいなら自己対話しながら自らを育てるべし!

苦しくなるのは、誰かと比べたり、自分を責めたり、評価するから

○○さんがうらやましい!
どうして私は○○さんみたいにできないんだろう?
なぜあの時優しくできなかったんだろう?
つい余計なこと言っちゃったな!
こんな自分じゃダメだ!もっと!もっと!
などと

でもこれらのことをぐるぐるしたところで
1円の得にもならないし
ただ停滞するだけならまだしも墜ちるだけ
それってぶっちゃけ気持ちいい?

心地よくあるための自己対話を前向きに
心地よく生きてもいいのです♪
この「心地よく」は私の在り方
これが私の目標目的ゴール設定


このことがわからずいやわかっていてもできず30年以上認知症両親に育ててもらって今ようやく!
ありのままの自分を感じきり自分が受け入れ認めることでいつも心地よい自分にもどれるようになってきた
そして常に未来を明るく見ていく
「今の私でオッケー。少しずつ成長していこう!」

つまり
自分の本質的な在り方を大切にすること
今自分が何を感じていて
在りたい自分かどうかを確認して
常に自分を尊重する在り方であること

そのことを私は両親の生き方から学ばせてもらった
ただ認知症の両親の介護をするだけではない
家族と暮らすというのは人として成長するための大切な学びの場であるのです
そのために家族以外の人間関係があるとも言える

自分らしさとは?
自分でしか自分は生きられない
自分をどう扱うのか?
私にとって人として生きる素晴らしい学びの時間です
お父さんお母さん生きるというギフトをありがとう!

そんな私と認知症両親とのストーリー。
ぜひ読んでください!
よろしくお願いします!