鏡開きといえばぜんざい

でも私、小豆を豆から茹でるなんて面倒で嫌だなと思ってました。
いつもは缶詰など市販品のつぶ餡をお水でのばしあたためて作っており。


ところが!
人生で初めて、自ら小豆を選んで購入。
小豆を炊く手順をいくつも検索検討し、過程と出来上がりをイメージ。


そういえば。
小学校3-4年生のとき。
母方の祖母に大きなしゃもじを手渡され要領を仕込まれ大きなアルミ鍋の小豆の番を踏み台にのってやったことを思い出しました。
なかなか大変で力仕事だったけれど、上手に出来てほめられたんだった!笑


と!思い出にいい気分になり、イメージ通り丁寧に小豆を炊きあげ、パートナーにお飾りのお餅をさげ焼いてもらい、ぜんざいを作って食べました。



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[備忘録]
小豆を一晩水に浸し、翌日あくの出た水を捨て、茹でこぼし(新しい水で小豆を茹で沸騰したらザルにあけあくを取り除く)、じっくり丁寧に煮る。
小豆の状態の変化を細やかに観察。
この過程の面白さ楽しさ。



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小豆の作業にじっくり集中し感じてみると、なんと心地よいことか!

こんな感覚が味わえるんだ!
じわりじわりとこみ上げる喜び。

出来上がりも上々で美味しい❤️
自然と有り難や~
ごちそうさまでした🙏
まさに

「善哉」



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