昨年に続き今年も介護施設で暮らす父から暑中見舞いが届きました。
乱れた字ではありますが、父が一生懸命書いてくれたに違いありません。
手が思うように動かないと癇癪をおこし、なげやりになっていたあの父が、あの時よりずっと不自由なはずなのに(それは面会したときの父の手の動きでよくわかります)、何度も挑戦した証が見えます(涙)

このような粋な計らいをしてくださる施設の方々に感謝です。
妹たちには、LINEグループで報告。
とても喜んでくれました。
喜びを分かち合えるしあわせ。
ちなみに去年はこちら↓
「いつもありがとう」は職員さんの代筆でした。
昨年施設を転居したとき、両親ともあとどれくらい生きることができるのだろうと思いました。
それくらいというかあり得ないくらい両親はやせ衰え生気がなく別人になっていました。
残念ながら母は亡くなりましたが、父は少しずつ元気を取り戻し、笑顔と感謝で日々過ごしている様子。とても励まされます。
おかげさまとはまさにこの事。
有り難いことです。
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