ポストを覗いたら父の写真が見えました。
これです↓

 
いつだって父は「いつもありがとう」と私にも妹たちにも言ってくれる。
でもこのはがきを見たとき、思わず嬉しくて涙ぐんだ。
 
はがきの父に「私こそありがとう、お父さん!」と思わず独り言。
先週末、母の百箇日法要をお寺で行った。
三姉妹だけでお寺に伺い、ご住職とゆったりとお話。
その後、面会予約をしていた父の暮らす施設へ。
玄関のドア越しの面会をしたばかり。
 
その父からのはがきにジーンとするなんて、家族での喜怒哀楽を昇華させるまでになったんだなと感じた。
 
この家族で良かったと実感できる生き方をしてきた。
辛いことの方が多くて、悔し涙をいっぱい流して。
今年は両親の引越、その後あっという間の母の死。
今日までたくさん家族と自分に向き合った。
向き合うことが苦しくて辛くて、でも逃げることはできなくて。
必死に自分を激励して、振り返りをノートに書きなぐった。
 
このタイミングで、父から暑中見舞をもらうなんて。
無事、振り返りができた証をもらったみたいだ。
 
ありがとう、お父さん。
ありがとう、お母さん。
ありがとう、妹たち。
 
そしてそして、頑張った私、お疲れさま・ありがとう。
 
 
母の死に関して想像以上の経験をさせてもらったので、何回かにわけて書いていきます。
延命治療、葬儀などについて。
ご興味ある方はご覧ください。
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松元佳子