今年の振り返りをしています。

まずは、義父と家族の成長。

家族(義兄夫婦、次男夫婦←私はここ)

 

今年は想定外の出来事があり、それぞれが影響しあって大いに成長中。

大人こそ精神的成長を遂げたいもの!

そこのあなた、成長どころか後退していませんか?笑

 

 

年始のブログ↓

 

 

自分の家族との関係性は長女としての自分の役割を全うするために様々に学び、自己をふりかえりつつ、妹たちへ働きかけ、姉妹それぞれの努力で理想の関係になってきました。

 

一方、夫の家族との関係は、結婚当初はそれぞれに関わって生活歴を聞きながらどんな人なのかを知りつつ、自分が相手への理解を深めるために積極的に行動していましたが、途中よくあるごたごたに巻き込まれやっぱり難しいなとしばらく傍観していました。

 

義父の暴走もあれこれあって(笑)

義父が大阪から鹿児島に引越して介護すると言い出したり

そのことでサポートしたり

義父の大病でケアに奔走したり

その後兄弟とその嫁たちの不安から義父にサービス付き高齢者住宅(サ高住)を探し住んでもらうようにしたり

視野狭窄で車の運転を続ける義父、ちょこちょこ車の傷が増え大きくなっていくので運転をやめてもらうよう働きかけ納得して手放してもらったり
それまで兄弟の義父に対するサポートが甘いと私は感じていたので(何かあった時に誰も何もわからないことになりかねないという危惧)自分の親と同じように関わるよう努力してきました。

 

頑張りすぎた私は(自分を強烈に抑えてサポート)すっかり疲れて折れてしまって、一昨年あたりから義父のサポートを徐々に夫にバトンタッチ。

(時に応じて双方のサポートをする)

今年はいい具合に過ごしていました。

そうして夏に一大事。

 

今年は義兄夫婦、特に義姉と多くの話をし、様々に家族のあれこれを共有できるようになりました。このことは、私にとって奇跡のような喜びであり豊かさをもたらすものに。

家族のことに無関心に見えた義兄は、無関心ではなかったことがわかり(笑)どういう人なのか本人が語ってくれるようにもなり、義兄と義姉の良好な関係を知り、様々に学ぶ私たち夫婦(笑)

 

この家族での義姉の役割がとても大きく、私にとって感謝の存在です。

この四人はオープンハートで話せるあたたかい家族に。

ひとりの人が周りの家族に与える影響力のすごさを実感しています。

それぞれを尊重する難しさも感じながら、それでも努力を怠らない素晴らしさ。

こつこつと紡ぐ愛情がそれぞれを成長させ優しさを育む。

じんわりします(笑)

 

まだまだ大変なことがあり、お互い協力して残りの人生をより豊かで楽しいものにしていこうねという今年のしめくくり。

これからが楽しみな関係が喜びです。

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松元佳子

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