私にとって大変興味深い義父(笑)
とはいえ、一緒に行動するのはめちゃくちゃ疲れる。
タイプが違いすぎるから。
そのおかげで、様々なことを学ばせていただいている。
「そういう風に考えて、そんな行動になる?!信じられない!」
しかししかし。
もうそろそろいいんじゃないかな?
だいたい攻略法が分かったわけだし(笑)
 
ならば、私が義父に関わることを率先するのではなく、夫にお願いすれば良いわけで。
だって親子だもんね(笑)
 
というわけで。
徐々にその方向に進めるための試みを辛抱強く続けておりました。
夫に助けて欲しくて(義父は時々めちゃくちゃ気色悪くて無理、ゴメンナサイ)、早く義父から解放されたかった(笑)
 
今回義父の入院付き添いに自然と夫が会社を休んで行く流れになる。
ああ、なんてありがたい!
そして、素敵!!!
よくぞここまでたどり着いた私!最高!素晴らしい!
 
夫とは、私の上手く言葉にできないもやもやで、怒りや憤りというネガティブな感情に任せてたくさんケンカもしたけれど、自分の中の期待や焦りを理解しながらコントロールし、やっと!やっと!
 
とはいえ、義父の入院前の主治医の呼び出しには私も一緒に行き、内容を詳細に確認し手応えをつかんだ。
うん、もう大丈夫。
手術の内容も入院中のことも今後のこともしっかり把握。
よし!これからはお任せだ~~~!(喜び)
 
とともに、
達成感~~~!
 
 
まず私自身が変わる努力をし、できてきたら同時進行で義父と夫がそれなりに上手くいくようコミュニケーションを育てる工夫を試行錯誤。
私も共に成長してきた感覚。
 
これは思い返してみると、認知症両親の介護で会得したことを活かすカタチ。
そこに学んだ知識を試行錯誤しながら実践し、自分と相手に馴染むやり方を見つけていく。
学習には予習復習がつきもの(笑)
ほんと大事。
 
さて。
今日は夫から義父の入院付き添いのアレコレを聞き、爆笑。
夫が話す義父の様子!
絶好調でマシンガントーク炸裂!
夫の辟易しながら頑張る様子、素敵♡
 
 
過去私が一人で義父の通院付き添いをはじめ感覚をつかみながら、夫に一緒に付き合ってもらうことを始め、と徐々にステージアップしてきた。
今回は夫主演のドラマを見ているような感覚(笑)
人生は自分が主人公のドラマなのよね~(笑笑笑)
 自己肯定感が低いとき、いつも他人が主人公のドラマに参加してる脇役みたいだった。
だから、妬むし、すねるし、羨ましいし、ついてないし、悲劇のヒロインぶっちゃうのだわ(笑)
そんな自己憐憫なんて面白くない(笑)
 
ならば、自分が主演しなくちゃ。
主演なんだから、簡単じゃない。
いやいや、かなり難しい。
でも大丈夫。
そのうち調子が出てくるはず。
人は慣れる生き物だから。
 
またひとつ余計な荷物を降ろし(あ、余計かどうかはアレでした、謝)
気楽になったぞ!
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松元佳子