義母の命日、義父の骨折記念日で触れた義父の毎年のこだわり「五体力さん」
そのいわれがわかりました!
(誰に必要な報告?!笑)
 
「それならそうなるよね!」という義父らしい話を聞き、そのようなお悩みがある方がお試ししてみる価値はあるのでは?と個人的に感じたので、書いておきます。
 
まず、「五体力さん」についての詳細は、醍醐寺のホームページでご確認ください。
 
義父が五体力尊の御影をいただくために、毎年仕事を休んでまで(義父が30代のころから)詣でるようになったのか?(五体力尊の御影、現在は醍醐寺のホームページから申し込みできますが、以前は年に一度二月二十三日に授与されるものだったそうです。)
 
五体力尊の御影の御利益は、盗難とあらゆる災難から除けてくださるとあります。
なので、どんな災難を除けるためなんだろうか?と思いました。
 
義父の実家に泥棒が夜中に二回も立て続けに入ったことがあったそうで、特別に信心深かった義父の実母が、その後五体力尊の御影をいただきお祀りしたところ、二度と泥棒は入らなかったとのこと。
それ以来、毎年五体力さんにお参りし、御影をいただくようになったとのこと。
 
そういえば、家の中のあちこちにお札を貼ってあるのを夫の実家で初めて見ました。
京都の友人知人の家に尋ねた時、お札をいくつも見て、新鮮でした。
そういう話を詳しく聞かせていただくこと、大好きなんです。
 
この御影の話、夫に確認したら「知らない」というので、義父に聞きました。
親の大切にしているものや謎なw習慣などがあれば、気づいたらその場でぜひ聞いておくことをおすすめします。
私自身は認知症の両親に聞けなくて困ったり残念なことをたくさん経験していますので、身に染みるんです。
 
そうしてそんな夫から、また新たなお札の話を聞きました。
そういえば、見たことある気がする。
十二月十二日の逆さ札のお話。
みなさまご存じですか?
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松元佳子