自分の感情を言葉で伝える努力を長年怠って(その場の空気を読みすぎ面倒が嫌で黙ってしまっていた→その原因は幼少期のトラウマ)、そのせいで夫との関係がぎくしゃくするのだと気づき(お互い相手に察してほしい、察してほしい分量は私が4夫が1くらいだったと思うw)、あれこれやってみました。
 
その結果だいたいこんな風にやれば私は気分がいいというのがわかりました。
 
・自分の現状を知る
・原因を突き止め受け入れる
・感情を意識的に無視しない
(とりあえずとことん拾いまくる)
・感情を言葉で伝える努力をする
・言葉は優しくわかりやすいものを選んで使う
・このチャレンジをタイミングをみて夫に宣言
(協力を仰ぐw)
 
その結果まずは自分とのコミュニケーションがうまくいくようになって、簡単に言うと幸運体質になりました(笑)
そうして夫とのコミュニケーションはもちろんいい感じ。
 
カラダが疲れてくると、つい黙り込んで顔つきがのっぺりしてしまう私に「ほら!言って!どうしたいの?」と夫が聞いてくれる。
なんてありがたい!
うっかり昔の感じ悪い私に戻っても、すぐに救出してもらえる!
ありがとう!
それだけで気分が良くなる。
「あ~しあわせ~!」(単純な私w)
 
他には例えば、ネガティブな気分もポジティブな気分も感じたその瞬間、
まずは自分が胸の内で「そうなんだね~」と相槌
ひとりのときは、自分と会話する
夫が一緒のときは、言葉を選んで夫に伝える
「これは嫌だ!」だけでなく
「そういうところが大好き!」はもれなく伝える
(恥ずかしいからムリっていたら一生言えずに死んじゃうw)
 
こんなことの積み重ねで素の自分でいられる時間が少しずつ増え、日常が快適に。
どれだけ誰かに(祖父母や両親、妹たち)期待されている自分であろうと無理してきたんだ?!
どれだけ自分を抑圧してたんだ?!
と感じました(笑)
 
祖母たちや両親の「長女の躾」という言葉や体罰のトラウマは根深かった。
そのトラウマにさらに自分で防御機能を働かせ、厳重な思い込み(バイアス)を作っていた←まるで自分を監禁するような仕打ち(ドS?!w)
それを受け入れてしまって耐える自分凄い的ドMな人生を送ってきたのね私。
そりゃ疲れるよ~
生きづらいよ~
 
ということに気づき、修正。
長年の締め付けから自分を解放するのに結構時間かけています。
まだまだ改善できる気が(笑)
 
このこと、認知症両親の介護を通し様々にあふれ出る感情と自分と向き合ってきたから気づけたし、修正できるようになったと感じています。(今現在こう感じていて、当時は全然わからなくてイライラでストレスマックスだった)
 
よくもまあ辛い経験を生き抜いてこれた。
自分をほめずにいられない(笑)
今となっては笑い話。
 
そんなわけで自分の感情は言葉でまず自分に伝える。
(自分確認作業というかテストでいう見返しが大事だから)
伝えたい相手がいるときは、相手にも伝える。
感情を共有すると心がほんわかするのです。
かたくなな心を解きほぐす
あたたかい心を分かち合う
言葉で伝えると魔法みたいに素敵です。
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松元佳子