今年は認知症両親にあまり会うことができませんでした。
そればかりか、三姉妹それぞれに事情もあり集うことを控える期間が長くありました。
 
両親が認知症になってから、三姉妹はたくさんぶつかって、たくさん話をして、助け合ってきました。
その総集編みたいな今年だったな、と今日三姉妹で集い話して感じました。
 
これまでとこれからと。
なんだかんだと深くつながっている三姉妹。
お互いの学びを年々深め、それぞれが成長していることを感じるのです。
 
両親が認知症になっていなかったら、こんな深い関係になることはなかった。
それだけ困難はありましたが、その困難を学びに変え、人生のすばらしさを感じるのかな?と思うのでした。
 
今年は、
このような時期をどう過ごすか?
現在の状況を把握し
周りに振り回されることなく
情報とその内容をしっかりと深く見ていく習慣をつけること
情報は偏ったソースだけにならないよう注意深くその背景を見極めること
急激な変化に伴う自分の感情や思考に気を配りケアしていくこと
などなどたくさんのことを積極的に話しました。
 
そうして今日
妹次女がフェイスシールドを三姉妹分用意してきていました(びっくりw)
こういうところが妹次女の長所。
家族とはいえ、それぞれのことがある。
マスクをしてフェイスシールドをつけてみる三姉妹(笑)
席を互い違いに
換気をしながら
 
何事も体験してみなくては!という
笑っちゃうけれども、大事だよね!
 
自分くらいという軽率な考えや行動がどれだけ周囲に影響を与えるか
とか
やってみてどうなのか?
とか
笑っちゃうけれども、大事だよね!っていう(真面目か!)
とか
 
自分も相手も守るとはどういうことか?
いつも真剣に思う三姉妹
爆笑しながら楽しい時間を過ごしたのでした(笑)
 
自分にとって大切なものを守るとはどういうことか?
自分に問い、三姉妹で話し、お互いを尊重し、助け合う。
この楽しく面白く幸せな雰囲気を周りにも届けたい!
 
いつもこれが最後でも悔いのない三姉妹(キリリ)
とはいえ次の約束はしっかりするという(笑)
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松元佳子