昨年の義父の誕生日は入院中の病院の無菌室。

しょっちゅう義父の入院する病院に行く羽目になり、5か月目ともなるとわたしも疲れが。

しかもインフルエンザ発生で無菌室病棟は非常に管理にナーバス。

面会条件、時間、消毒、マスク、見舞する人の体温測定、問診票記入、看護師のチェックと手続きが多い。正直うんざり。

そんな中↓

 

 

義父が大阪から義父の血のつながらない認知症の伯母を介護するという言い訳とともに、鹿児島に余生をエンジョイするために(本人は絶対に言わないが、本心!発言のそこかしこにうっかり本音が漏れる義父www)引っ越してきてから、災難続き(笑)

 

認知症両親が介護施設暮らしになって、ホッとしたのも束の間、今度は義父と義父の伯母のセット介護である。

両親のときとはタイプが違うが。

いや義父はまだボケていない(希望♡願望♡切望♡)はずだ。。。

 

しかしこの病気で体力が戻らず、加えて右腕骨折ボルト固定の後遺症で重い荷物が持てないので、買い物に付き合ってくれとしょっちゅう義父に呼び出される。

 

そこで賃貸マンションからサービス付き高齢者向け住宅に引っ越すよう説得。

説得も難航してかなりのストレスであった。

手ごわい義父なのだから、兄弟夫婦は結束しなくては太刀打ちできない。

義兄夫婦とわたしたちと何度もLINEミーティングwww

 

さらに念には念を入れ、嫁同士電話連絡で実態把握と打ち合わせし方向性決定。

兄弟だけの話には男性あるあるの抜けが多く、あとで損害を被る(夫たちは悪気なく気軽に「ちょっとお願いできないかな?」とか「ついでにやっといてよ!」とか何時間も時間を奪われることは度々ある、それは嫌だ!わたしたちだって親のあれこれがある!)嫁同士ぬかりなくやろうと意見が一致。

 

そういう面倒だけれども今一時の面倒で将来の楽と揉め事を予防することができるなら、ちゃんと嫁同士話し合って決めればよい。

男性を挟むと話がややこしくなるので、嫁同士親の介護がある者同士わかり合えるところで話をさっさと決めてしまう。

その上で、双方夫に「わたしはこうしたい!」と言えば、兄弟が話し合ったときすんなり話が進んで悪気のない被害を最小限に抑えられるというもの。

という苦労を経て(笑)なんとか義父の買い物に付き合う回数を減らすことができた。

兄嫁とわたしはとても本質が似ているので付き合いやすく、変な気を使わなくていいところが有り難い。

 

そして今年の義父の誕生日はLINEでおめでとう!終了。

お祝いの食事は次回に。

 

「僕はなんでも自分でできるからな!」

という義父の意見を最高に尊重する誕生日プレゼント♡

ごくごく普通に一年をすごせますように♡

Effect_20170603_073328.jpg

~~~~~~~~~~
~~~~~~~~~~
松元佳子