認知症両親の在宅介護から解放されたと思ったとたん、義父と義父の認知症両親の伯母のサポートが始まるとは想定外でした。
人生はいつも想定外の連続w
 
話せば長いので本題へw
諸々の事情を経て、義父の健康状態に不安があることから、マンション暮らしを卒業してもらい、サービス付き高齢者向け住宅に引越するよう説得していました。
義父を説得できたのは、義父が免疫系の急性疾患で入院し体力がなかなか回復しなかったからです。
 
義父が入院中に最初の相談をわたしたち夫婦が病院のソーシャルワーカーにしています。
その内容が次のブログリンク→高齢者向け住宅探しの現状@鹿児島市
 
この見学のあと、さらに「鹿児島老人ホーム・介護施設紹介センター(ヤクルト)」で相談、面談し、施設を紹介してもらい見学しています。
その時点では義父は条件に満たないので入居できず、しばらく賃貸マンション暮らし。
その間、物件をわたしたち夫婦が物色し見て、義父の条件に合う物件だけを義父に紹介し見てもらいました。
 
現在義父はここで暮らし、徐々に生活が落ち着いてきています。
義父の場合、これまである程度物事などに慣れるのにかかる期間は約1年。
それまでわたしたち夫婦はいろいろ大変ですが、ここは辛抱のしどころ踏ん張りどころです。
何事も最初からうまくいかないのは当たり前で、目標を見据え気長に努力する期間が必要です。
 
自分たちの生活の目標と、老親の人生の終いの目標と、うまくすり合わせお互いに歩み寄り進めることができれば悔いのない人生となるのかなと思います。
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松元佳子