家族のことを家族でする
それは昔話。
何世代か同居し家族の手が多かった時代の話。
今は違う。
少子超高齢化。
子育ても介護も社会でする時代になっている。
親子、兄弟姉妹つまり身内で助け合えたのは昔話。
これからは一人の大人が一体何人の老人介護をしなければならないのか?
ひとりでひとりを介護するのは認知症ならまずもって地獄。
ひとりひとりのメンタルが弱りすぎるから。
自殺、他殺、起きて当然と思うのは認知症両親の在宅介護を経験したからこそ。
だから社会で支えあう。
これから必要なことは、
足りない人手を補い助け合える社会を作ること。
年老いても楽しくともに生きていけるコミュニティを持つこと。
自分のことばかり考えているようでは、自殺も殺人も増える物騒で悲惨な世の中になる。
そんな世の中に暮らしたくない。
ささやかな日常に喜びを感じて過ごしたい。
自分と向き合って自分を知る
家族と向き合って家族を知る
大切な人と向き合って大切な人を知る
そして尊重しあう
生きることができるだけ多くの喜びで満たされるように
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松元佳子
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