アルバムを整理していたら、
セルフマガジン(自己紹介冊子)を作成したとき探した両親の過去写真がでてきた。
20年以上昔のもの。
わたしは、母がちょっとおかしい気がする、くらいに思っていたころ。
父は脳卒中から見事立ち直っていた元気なとき。
真ん中のぽっちゃりさんがわたしwww
まるまる肥えて可愛らしいわたしだ!笑笑笑
昔と今どちらがしあわせかというと、
わたしは今。
親に対する気持ちのわだかまりがほぼとけたから。
穏やかになったというのか、
こころからの表情というのか。
認知症だから不幸ってことは絶対にない。
むしろしあわせは増える。
もちろん辛くしんどいことはたくさんある。
その辛くしんどいことと向き合って日々生ききるなら、しあわせはここにあるとわかってくる。
認知症の初期から中期がお互い精神的にいちばんしんどい。
そのピンチをどうやったら乗り越えられるのか?試行錯誤しながら、積極的に動く。
人の手を借りまくる。
そうすると希望が見えてくる。
経験したから理解できた。
悩んで思考しているだけでは何も変わらないどころか、地獄にまっしぐら。
介護する家族は自分を大切にするために、
行動すること。
抱え込まず手放すこと。
そのためには?
と常に自分に問いをもつこと。
そうすることでそれぞれが自立できるから。
どんな人も自立できると信じることこそ力になる。
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松元佳子
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