在宅介護中のわたしの日常を、
認知症両親とわたしの実際の様子と
感情が揺れまくるわたしの内心と
両親とくにアルツハイマーの母の行動の考察とを
書いた過去ブログがありました。
そのブログは下記リンク↓
 
上記は、2012年2月のブログです。
当時の状況
 
【アルツハイマーの母】
要介護5、からだは動く
入浴、排せつ、着替え、食事は全介助になりつつあった時期
【脳血管性認知症の父】
要介護4、右半身がかなり不自由)と
自分のことは自分でなんとかできる
排泄の失敗が増え始めた時期
 
【妹三女】
認知症両親と同居
当時の彼女は自宅には寝に帰るくらい多忙
週末は認知症両親の介護
 
【妹次女】
実家から1時間ほどの距離に
義母の入退院と施設からの呼び出しなどに追われる
子育て、地域行事の係、仕事を両立
認知症両親の通院付き添いや
週末土曜の家族時間に顔出しを欠かさない。
 
【わたし】
徒歩数分の近所暮らし
わたしが主たる介護者で
平日と土曜の両親の自宅暮らしを支える。
両親の代理全般
両親と妹のスケジュール等の連絡調整まとめ役
 
 
<介護保険利用内容など>
・父は週3回
パワーリハビリの通所介護
お風呂はデイサービス
・母は週6回
認知症対応型通所介護
お風呂はデイサービス
・生活介助のヘルパー週3回
朝30分、夕方60分
 
 
そんなわけで、
合間時間に殴り書きしていたブログで読みづらいので、
説明補足の文章を付け加えています。
 
当時のわたしは、
介護の合間時間に医療介護情報収集に余念がなく、
実際の介護では試行錯誤を繰り返し、
家族が生活しやすくなるようその他の情報も合わせ、
週末家族時間に妹たちと両親の様子や
今後について常に話し合った。
 
週末家族時間
これは母がアルツハイマーの診断を受ける前から
三姉妹で相談して決めた家族で過ごす時間のこと。
週末土曜は丸一日用事がない限り三姉妹は実家集合。
両親とともに過ごす。
外出、ドライブ、旅行など。
ちなみに妹次女の息子は小学生までは完全強制参加だった。
この時間のおかげで
三姉妹の連携がとれ役割分担できた。
結果仲良し三姉妹と言われるように(笑)
 
 
ここ数年、介護以外のことを勉強し、
介護していた時期やその前の時期に自分が抱えていた悩みなどを紐解いている。
ここ最近はその成果を具体的に活かしていくイメージが出来てきた。
まずは、過去ブログを役立つよう書き加えたり、説明を補足すること。
介護している家族のなにかヒントになることを書き残しておきたい。
わたしが当時そういうヒントを求めていたから。
 
ちょっとしたことだけれど気づきにくいこと
凝り固まって動けなくなったときに、ホッとすること
解決策
ストレス対策
などなど
 
必要な方に届きますように。
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松元佳子