久しぶりにグループホームの伯母を訪問。
手洗いうがいをしていると
スタッフさんから
「マスクをしてください」
と手渡される。
入居者の方々もマスク
部屋でもマスク↓
今日の伯母は頭の調子が今一つ。
今日の伯母のおしゃべりは
亡くなった家族と生きている家族がごちゃごちゃ。
義父はそんな伯母を
ほんの少し小バカにしてイラつきながら
間違いを訂正する。
二人の関係性だから
私たち夫婦は黙って聞いている。
時々伯母がこちらを見て、
ちょっと悲しそうな目の色を見せる。
夫やわたしは話題を変えて
伯母と楽しくしゃべる。
思いやりで家族団らん。
伯母が不安にならないようさりげなく。
義父が伯母の症状を
ほんの少し小バカにしてイラつくのは、
なんだか悲しくなる。
義父にとって家族は
自分と同じでなければ、
ほんのすこし小バカにしたり
イラつく対象になってしまうのだ。
自分と相手の「違い」を認めない、
さらりと流せない。
義父は他人に厳しく不変を求める。
義父は自分のことを棚にあげすぎて忘れてしまうw
ほんの少しずつ
ちょっぴり
ちょっと
そんな気持ちの積み重ねが、
不快感とわだかまりになる。
それはわたしが
誰かと過ごすときは
穏やかで優しい雰囲気で
笑っていたいから。
そんなことを思いつつ。
まあお義父さんはお義父さんなんだし。
わたしとは違うよね!
みんな違ってそれでいい。
わたしはわたしのままに。
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松元佳子
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