介護と人間関係のストレス。
知らぬ間に
いや
わかっているけれども
仕方がない
どうしようもない 
とスルーするしかないとあきらめて
それを続けると
ある日突然カラダが悲鳴をあげる。

カラダの
弱い部分や
胃腸がやられる。
しこりを感じる。

わたしの場合、
急性胃腸炎や
喉がつまり息苦しくなった。

カラダにしこりを感じるのに
実際には病気というほど
症状がでるしこりではないと
診断された。

対処療法的に
点滴や投薬をうけた。

そうなると当然
しばらく部屋で安静にし
ストレスから強制的に離れる。
すると回復する。

今その症状をネットで検索すると、
ストレスからくる神経の病気。
なにもかもチェック項目に当てはまる。

つまり何がいいたいのかというと。
精神的なストレスを放置しない。
カラダの警告を受け入れる。
それは自分を生きるためだ。
損得やねばならないに流されて生きるなということだ。
自分の命は自分にしか救えないということだ。

原因不明の症状は
長期的な自分でも無自覚なストレスが原因だ。
そのストレスは何か具体的に疑い、
そのストレスを根本的に解決するしかない。

そのストレスを解消しないかぎり、
命が危うい病気になる。

ストレスから離れ、
本当は嫌なことは何か
自分と向き合うことだ。

受け入れられない過去のトラウマや思い込みを
探しだしケアできればカラダはよくなる。

自分というものを多方面から
向き合い知ることになったのが、
認知症両親の介護。
人生奥が深い。
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松元佳子