居心地の良さ

「接客の終わりはお客様が買うか買わないかを決めるまでではなく、
お客様が買う買わないにかかわらず帰るまで。
お客様を大切に思う気持ちを言葉や振る舞いで表すこと」

というような文章を読みまして。
「お客様を大切に思う気持ちを言葉や振る舞いで表すこと」
というのは、
自分にも家族にも言えることだな、と。

自分を大切にしている人は、雰囲気がナチュラル。一緒にいて居心地がとても良い。
さらに、家族やまわりの人にもナチュラル。
その場の空気は和やかで居心地が良い。

さりげない言葉かけや思いやりのある振る舞いが、その場の細部にまでいきわたっている。

そのようになるためには。
まずは自分の今と向き合い、
事実と感情を認識することから。
根気よく自分と付き合う。
常に居心地のよい自分を選ぶ。

そうすれば、自然と家族との関係がスムーズになる。
居心地の良い人や場所に、人は吸い寄せられる。

大好きな家族や友人たちと一緒に過ごす時間を大切にできる自分でありたい。
いつでもどこでも居心地の良い自分を作る言葉と振る舞いに心を配ろう。
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松元佳子