親の介護で不必要に罪悪感を感じたり、
自分を責めてしまうのはなぜだろう?
人は自分の人生を
自分が信じることのために
精一杯生きることがしあわせだ。
介護する子どもは精神的に病みがち。
それはなぜかと言えば、
社会環境や道徳心という刷り込みがあるから。
罪悪感を感じたり、自分を責めてしまうときにすること。
そのことばがこころやあたまに浮かぶのは、
自分がどういう状態のときか?
どんな時にそう思ってしまうのか?
その理由は何か?
書きだしてみる。
わたしが罪悪感を感じたり、
自分を責めてしまうのは。
精神的肉体的に疲れきってしまって、
親に接する自分のことばや行動が、
雑になったり荒くなったり、
八つ当たりしてしまったとき。
ここまで書いてわたしが気づいたのは、
「精神的肉体的に疲れきってしまう」
と八つ当たりしたくなる自分がいるという事実。
このような気づきをひとつずつ丁寧にみていこう。
ひとつめ
それは介護している親に対してだけだろうか?
いや、夫に対してもやっているw
夫に対して、罪悪感はあるか?
元気だからない。
では親の場合は?
親は親自身のことをできないからある。
親の認知症がよくなることはない。
だとしたら、
わたしが精神的肉体的に疲れ切ってしまわないよう心がけよう。
そのためには、自分のスケジュール調整する。
疲れやストレスを発散する。
というように、
前向きに解決策を探すことに注力してみる。
解決策がみつからないときは、
家族に相談したり、
専門家に相談する。
つまり
罪悪感や自分責めを堂々巡りさせることなく、
なぜそのような思いを抱くのか?
原因を探し、解決する思考に変換する。
そうすると無駄に疲れなくて済む。
こころを病ませることなくやり過ごす。
そして気分転換する。
自然の音しか聞こえないような場所を
30~60分ほど
深い呼吸を意識し
体の隅々に注意を向けながら
散歩する。
この条件下の散歩は、
交感神経と副交感神経のバランスを整える。
大切な自分のために、
1)原因をつきとめ解決法を考えよう!
2)時間を作って散歩しよう!
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松元佳子
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