若年性アルツハイマーの母が
いわゆる徘徊をするようになったころ、
携帯電話を持った。
このころから極度の電話恐怖症に。
電話がなるときは決まって、
厄介な出来事のお知らせ。
携帯電話に出るのが怖くなって、
電話がなるとストレスで、
電話の音を消した。
ちなみにわたしの最大のストレスは、
そのとき不愉快に感じる音。
例えば、
音楽
しゃべり声
動物の鳴き声
ドタバタする音
人の気配の音
さまざま。
いつも不愉快な音が同じとは限らない。
不愉快な音は、心理状態に左右される。
不思議なもので。
携帯電話についたわたしのネガティブなイメージが電話恐怖症であるのに、
逆のイメージもあって自然とイメージのバランスをとっている。
携帯電話のポジティブなイメージは写真。
携帯電話に写真機能がついたときに、携帯電話を持つようになった。
写真を撮りたいと思うときは、
自分の欲求そのもの。
きれいなモノ景色、
楽しいひととき、
大好きな人、
かわいい動物、
驚きの瞬間、
などなど。
携帯電話のポジティブな面とネガティブな面。
そのバランスを見て足りないほうを補うと、
ストレスのバランスは自然と保たれる。
ストレスの対処法はたくさんあればあるほどいい。
そしてストレスになっていることのネガティブな面ばかりにフォーカスせず、ポジティブな面も同じくらいフォーカスしてバランスをとるといい。
春はストレスが多いけれども、
楽しいこともたくさんある!