わたしの母は若年性アルツハイマーを発症し、それから26年たった今も生きて笑顔を見せてくれています。
母がアルツハイマーを発症してからずっとわたしが母に聞きたかったことは、以下に紹介する当事者のお話です。
事細かに教えて欲しかったことが書かれていました。
わたしは非常事態に陥ってひどく動揺していても、冷徹に現実的な対処をはじめなければと行動しはじめます。
このような当事者のインタビュー記事を読んで、母と接してきた日々に感慨をおぼえました。
母が混乱したとき、不安なとき、どうすれば安心することができたのか?
環境を整えるために必要なことは何か?
母に必要なオリジナルを一緒に考え、安心して母らしく生きてほしいとわたしは願いました。今でも願っています。
今からできることはないか?
丁寧にひとつひとつ確かめてみよう!
小さな思考を拾って、検証してみる。
他人の意見を聞いてみる。
小さな思考
大きな視点
感情の動き
これらをコツコツと積み重ねる。
自分も相手も信頼する心地よい日々のために。
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松元佳子
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