下に紹介する過去ブログから2年たった。

かさこ塾から巣立って3年。

あの頃も、その1年後にも想像できなかった現在。

メンタルが本来の自分らしくなりました(笑)

 

振り返ってみると、

あのときかさこ塾に行き、

かさこさんやたくさんの塾生と交流してきたことで、

自分のやりたいことはなかなか出来ないんだ!

という思い込みを、

ゆっくり溶かしてきたんだと思う。

 

とてつもない思い込みが多く、

頑なでひとりよがりだった。

 

かさこさんに

笑顔を半笑いと言われたのは、

そうとうショックだったけど、

それは真実だったと今は思う(笑)

 

無理矢理にでも笑わなければ、

やってられなかったあの頃。

生きていることがつらすぎた。

認知症両親の排泄ケアや

お互い1ミリも引きたくない思いのぶつかり合いで。

 

当時、嫌悪しか感じなかった父。

父を否定することで自分を保っていると思っていたが、

父を否定することは結局自分を否定するのと同じで、

だからこそ苦しかったんだと今は理解している。

 

書くとややこしいのだけど、

父を否定することで自分を保っていることを許し、

なぜ自分が父を否定するのか

ハラの底の底まで自問自答することが必要だった。

でも当時はきっとできなかった。

自分に向き合ってはいたけれども、

それ以上追究する強さはなかった。

自分の真実を知ることは怖かった。

日々精一杯。

極限まで自分を追い詰め続けていた。

アホだったな~。

 

自己犠牲を崇拝していたんだ。

こんなに親に尽くす自分スゴイ!

どうだ?ここまでできるやつはいるか?

笑笑笑

完全にイッっちゃってるヤバイ人だった(爆)

 

でも自分の極限までとことんやって良かったんだと今は思う。

親を殺さなかったし、

自分も殺さなかったから(笑)

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松元佳子