とある夫の休日。
義父のリハビリ通院終了を待って義父のところへ。
夫の車と義父の車を駐車場で入れ替える。
義父の車は時々動かさないとバッテリーがあがって乗れなくなってしまうので、義父との用事は義父の車を使っています。
(ちなみに義父が危ない運転をしないよう義父の車のキーは夫が預かっている)
義父とともに義父の伯母のグループホームを訪問し、伯母と談笑する時間を持つ。
グループホームから出たくて仕方がない伯母を義父が一生懸命説得するというエンドレスの会話。
会話はエンドレスだけれども、話の内容が微妙に変化するのが面白いのでいつも集中して話を聞くわたし。
今回は伯母の調子がいいところと悪いところの差が激しく不安定で、伯母の深層心理を思い複雑な気持ちになりました。
その後義父の希望で鮮魚店のランチを食べに行きました。
行列に並ぶこと30分。
本まぐろ丼(1,350円)を食べたかったのですが売り切れで、海鮮丼(850円)に。
ご飯にたどり着けない魚の層の厚さ!満腹です。
義父は普段行列なんぞに並ばないタイプの人ですがしっかり待って満足で饒舌に(汗)
その後送り届けてお勤め終了。
この後は、郊外にある私の両親の介護施設へ。
母の反応が気になっていましたが、ゆっくり近寄って優しく数回声を掛けたら硬い表情も緩みました。
緩んだらちょっと離れて話しても大丈夫。
キョロキョロしながら話をしたり、聞いたり(笑)
離れて座る父の所に行くと。
向こう側で母がこちらを気にしています(笑)
父はいつもの面白顔をしてくれて状態は上々。
ほんの一瞬でも実際に顔を合わせて手を握って話をすることで愛情を感じお互い安心します。
このささやかな面会時間は、きっと父と母の生きる希望なんだろうと思っている私。
夫の貴重な休日は、これでほぼ終わる(笑)
それでもこうしなければ自分たちが気持ち悪い。
自分たちが心地よくあるために親との時間を少しでも作って安心する。
親もそれは理解してくれていて嬉しい。
ご機嫌伺いでお互い心地よく過ごす時間(ばかりではないけれども・笑)があるというのは、しあわせなこと。
今日もそれなりに元気に生きていてくれてありがとう!
【お知らせ】
9月24日(月・祝)11:30-18:00
鹿児島市天文館ルミエル-Lumiere-2階
イベント
「こころ・からだが潤う時間(トリートメントでハッピータイム♪)」
に「アクティブ・カラーセラピー」で出店します。
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松元佳子
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