脳血管性認知症の父は、2014年に治療した脳腫瘍が原因と思われる正常圧水頭症を発症し、2015年夏にシャント術をしました。
それ以降定期検診を受けています。
その目的は、脳腫瘍のガンマ線治療後の大きさチェックと、その他の脳血管などの異常がないかというもの。
今回の検診では、造影剤を使ったMRI検査のため血液検査があり、血液検査の結果を確認してから造影剤を点滴しMRI撮影、その後レントゲン撮影で父の背中に埋没されたシャントバルブのチェックを行いました。
結果は現状維持ということで安心。
文章にするとこんな感じですが、病院滞在時間は5時間越え。
検査結果を待って次の検査。という手順を踏むためこれでも早かったのかもしれません。
途中食事とトイレ休憩が1回。
このところ父の易怒性が高いと介護施設から指摘されていましたが、病院内では一度も声を荒げたり不穏になることもありませんでした。
つまり易怒性が高くなるのはケア不足。
ちょっと話はそれますが、それを服薬で何とかしようとするのが施設ケアだなと。
それは致し方ないといえば、致し方ない。
施設では人員もそれぞれの技量も不足しており、支払われる賃金もそれなりなわけですから。
当然の結果と言えなくもない。
家族の愛情と施設の仕事の格差は歴然です。
ま、それもどうかと思いますが。
すべてが終わって父と病院内のレストランで楽しく食事。
サラダのはっぱ、こぼしてますよ～～～（笑）
帰りにお迎えを待つ玄関前で父と。
面白顔リクエストに応えてくれる（笑）
「いつもありがとう！」と何回も言ってくれる父が仏に見える。
有り難き幸せ♡
【イベント出展のお知らせ】
イベント：「癒しの時間＠鹿児島」
日時：２０１８年７月１３日（金） 12：00～17：00
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松元佳子
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