なんともややこしいタイトルですが、介護というのはややこしいものなのです。そう思いませんか?(笑)
単純な話を勝手解釈や都合解釈する家族と金の亡者の家族がいると、どんどん話が拗れてとんでもない揉め事が出来上がります。双方とも自分こそが被害者だと主張しますが、双方とも加害者です(断定)。
 
義父の伯母の入所するグループホームの責任者に夫が義父を通して呼び出しを受けました。
実際は、義父や伯母の話だけでは埒が明かないので、夫に施設側が義父抜きで事情聴取をしたという感じです。
話の結果、夫が施設責任者のとりなしで義父の揉めている叔母の血のつながらない親族と直接話をするということに。この話はややこしすぎるので説明は省略。
 
このタイミングで伯母の介護保険認定更新があり、要介護度が上がるなど想定外の事実が発覚。
義父の感情だけで伯母の移籍先を決めようとしていますが、現実的ではないという状況証拠が次々に発覚中。
むしろ義父と叔母と一緒に同じ施設に入所してもらいたいというのが私たち夫婦の本音。それなら義父の希望するサ高住(サービス付き高齢者住宅)でも生活を続けることが可能です。頼りにされたい義父と話し相手が欲しい伯母とちょうどよくバランスもばっちり。私たち夫婦も心配することがぐーんと減る!
 
こんな状況でありながら義父の怒りは収まらず、私たち夫婦が事態の収束にブンブン振り回されております。
伯母と話をし安心してもらえるようにするのは私の係、義父の揉め事の交渉をするのは夫の係。
義父の状況を分析し検討対策会議が毎晩繰り広げられる我が家なのでした。
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松元佳子
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