私のブログは認知症両親の介護です。
決して、お料理レシピブログではありません。
がしかし、食いしん坊。
自分好みのお好み焼きの作り方の記録です。
 
天かすや小エビなどをいれると美味しいのですが、簡単に時短で作るため天かすをベーキングパウダーに置き換え、小エビをかつおだし顆粒で作っています。
生地のだし汁は白だしで手抜きしています。
本物の出汁を使うと風味が違います。
生地を作ったら冷蔵庫で寝かすとさらに美味しく!
 
これは生地がしっかりしてふわっと食べ応えを重視した(腹持ちがいいとも言う)、手早くできるお好み焼きです。
 
お好み焼きの直径は約22センチ。
直径24センチ以上の多重構造のフライパンで作っています。
多重構造ではないフライパンで作る場合は、焼き時間を長めにしてください。
 
 【材料】
〈生地〉
薄力粉 150g
ベーキングパウダー 小さじ1/2
かつおだし顆粒 5g
卵1個+だし汁を合わせて 200~250㏄
 
〈具〉
お好みの具を合わせて400gくらい
 
キャベツ 250g
豚小間切れ 150g
 
〈出来上がりに使う調味料〉
適量
お好み焼きソース
おかか
青のり
 
 
 
材料は秤で計量したほうが美味しく作れます。
作業の順序は、生地を作る→具を刻む→焼く
 
①秤にボールをのせ薄力粉をはかる。
②ベーキングパウダーを入れる。
③かつおだし顆粒を入れる。
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④粉関係を合わせたら泡だて器で均一に混ぜる。
⑤計量カップに卵とだし汁を合わせて200~250㏄に。
今回我が家は、200ccで作っています。
生地をトロリふわふわにしたい場合はだし汁多めでどうぞ。
手抜きコースなので、白だし+水のだし汁。
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⑥⑤を④に入れ、泡だて器でしっかり混ぜる。
固めの生地が出来上がりました。
⑦キャベツを太目の千切りに、豚小間切れを粗目に刻みます。
キャベツを⑥に入れ、菜箸またはへらで軽く10回くらい混ぜる(これ以上混ぜすぎないのが超ポイント!)。
⑧熱したフライパンに油をいれ、油から煙が出るくらいになったら豚小間切れを入れて炒めます。(中火から強火)
豚小間切れ肉の生の部分がなくなるまでしっかり炒めると香ばしくできあがります。
⑨炒めた肉の上に生地を流しいれ菜箸でふんわりふちを揃え、厚さを均一にします。
その後、蓋をして生地の表面が固まってくるまで待ちます。
目安:中火から弱火で3分ほど
必ず生地の表面の焼け具合を観察。
フライパンの側面のキャベツが焼けて側面側から徐々に生地が固まってきます。
⑩フライ返しで底をきれいにはがしたのを確認してひっくり返します。
⑪さらに3分ほど焼き、真ん中に火が通ったのを確認して、ソースをかけて焦がしてからおかかや青のりをトッピングして出来上がりです。
 
美味しいひとときは家族のしあわせ♡
 
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松元佳子
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