認知症の両親が何かに誰かに煩わされることなく、
日々を健やかに過ごせるためには、
介護だけではなくあらゆるその他のサポート
というものがあります。
空き家の実家の断捨離がそのひとつ。
まずは家の中の片付け。
両親が施設暮らしになってもうすぐ2年。
それまでが大変すぎたので、
実家の断捨離はあまり進んでいませんでした。
しかしここにきて、
離島に転勤していた妹三女が実家に戻ってくる。
そこでまた実家の断捨離がはじまりました。
両親の負の遺産です。
「あなたの宝は私のゴミ」
をキャッチフレーズにキャンペーン月間が始動(笑)
とかなんとかだと聞こえがいいのですが、
実は妹三女が妹次女に依存のネガティブキャンペーンが始まったというだけの話。
私は仕事が忙しくて引越しの準備がままならないんだから、
「姉ちゃん暇でしょ?片づけてよ!あの荷物!!!」
っていうことでした(笑)
なぜ私に妹三女が言わないかというと、
私が怖いから(笑)
行動で無言のプレッシャーをかけるわたし(鬼とも天使ともいう)
今日は妹次女と3時間みっちり断捨離。
ターゲットは、
タンス1つ分と半畳の押し入れの上段と
天袋(押し入れの上部の棚)。
合わせてごみ袋7つ分を処分。
両親の使っていた防水シーツ、布団カバーセット、服など、
洗濯後収納していたにもかかわらず、
臭いがひどいモノ。
床に直置きになっていた日用品などを、
空いたスペースに仮収納。
断捨離にかかるストレスは想像より遥かに大きいモノですが、
さすがにトラック何台分もの断捨離をこれまで何度も経験しているので、
その経験がフルにいされたのが救いでした(笑)
あ~しんどかった!
みなさまは、くれぐれもご注意くださいませ!
~~~~~~~~~~
~~~~~~~~~~
松元佳子
☆Twitterhttps://twitter.com/YoshikoMbpe