昨日、突然義父から電話。
 
義父:明日病院なんだけど。
わたし:そうなんですね~~~。
義父:明日行けるかな?忙しかったらいいけど。
わたし:え?行った方がいんですか?
義父:忙しいならいいんやで?!
わたし:何時でしたっけ?
義父:8時30分で。
 
義父普段は関西住まいだが、
自身の叔母の件で鹿児島に長期滞在中。
 
義父は持病の薬をもらうのが今回の通院目的。
だからひとりで行くって前々から言っていた。
わたしはそれくらいなら大丈夫だろうと思い、
「一人でどうぞ!」と義父に話していた。
 
よくよく考えれば義父がわたしに
「病院へはひとりで行く」
と話すこと自体が怪しかった。
義父はひとりで初めての病院に行くのが
不安だからわたしにわざわざ言ったに違いない。
 
義父。
案の定不安になったらしく、昨日の電話。
 
面倒くさい人だ!
「忙しかったらええんやで」
という義父の思惑は、
「俺はお願いしていない。
お前が勝手についてくるんやぞ!」
という
強がり?
責任転嫁?
まあとにかく義父は息子の嫁を便利に使いたいだけ。
義父は極度の方向音痴なので
ひとりで行くとのが怖いのだ。
 
その後夫に話し、
義父の通院に付き添うことになった。
 
俺様発言の多い義父。
そのわりに
問診票1枚書くのに、
私のツッコミ多数という事実。
恐ろしい~~~!
 
いつも優しい誰かが
義父の足りないところを
補っていたのだ。
ご都合主義の義父。
バレバレですよ!(笑)
 
わたし的には、
問診票がまともに書けない人が
世の中にはいるんだ!(驚き!)
まさか隣に座る人(義父)が
そうだったとは!(笑)
ってことでした。はい。
 
実は義父の通院先は眼科。
義父に運転免許を返上してもらうための証拠集めに、
わたしが義父の通院付き添いをすることに。
結果、わたしが付き添いして良かった!
 
病院での義父
・診察→検査①→検査②→診察→会計→院外処方箋
の順番を受付で説明されても覚える気がない
・地図や案内板を見ても現在地がわからなくて、
適当にうろうろして迷子
・先生への質問や返答が要領を得ない
・義父自身が最も嫌う同じ話を何度もする
を私に繰り返しそのことに気づかない
などなど
 
いちいち疲れるへっぽこぶり。
大人か?!(こころのなかで突っ込むw)
とにかく観察しながらさりげなくサポート。
 
わたしと二人だとご機嫌でしゃべりまくる義父。
マシンガントーク(地獄!)
どうでもいい話
自慢話
まったくつまらなくて辟易するが、
これが義父の日常観察になるので、
あえて相槌打ちながら聴き込むわたし。
(修行は厳しいw)
 
検査②では1時間の待ち時間でぐったり。
まったくしゃべり疲れない義父。
マシンガントークはネガティブビーム満載。
その話の嫌な原因を作ってるのは自分自身でしょ!
って、突っ込みたい(我慢)
 
結局朝8時から病院入りして終わったら
午後1時すぎ。
そして義父に執拗にランチに誘われるも、
丁重にお断りして義父をバスに見送る。
あ~やっと自由♡
 
この調子で来週2件の通院付添が続く(残念)
修行に励みます。
~~~~~~~~~~
松元佳子
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