ごきげんよう!
今回はカラオケボックスで行われた
「こみ上げる父への怒りっ!!!!!!」
三姉妹ミーティングの模様をお送りします。
認知症両親の介護をしてきた私たち三姉妹。
ここらで人生の振り返りをいたしましょう!
ということで、
これまで両親とそれぞれの印象深い出来事をシェアする2回目。
そして印象深い出来事すべてにおいて、
三姉妹に共通するのは、
父親に対する怒り
『ファイアーーーーーー!!!!!!』
←引田天功様風にお願い❤(笑)
(引田天功さま、ご存知ですか?)
なぜ父親に対する怒りがファイアーなのか?
それは父が、
過去母に寄り添って
娘たちと力を合わせて母を支えていこう
そういう姿勢や気持ちを
まったくもって見せなかったから。
(見せなかっただけであったのだろうか?まさか?)
協力して!
とお膳立てして
お願いしても。
父は
できない。
わからない。
しらない。
と言い訳。
私たち三姉妹だって同じ気持ちだった。
だけどそれでは母がどんどんおかしくなる。
きっと母がいちばん頼りにして支えてほしかったのは父のはずなのに。
こんなときもそう!
そんなときもそう!!
あんなときさえも!!!
(どんどんヒートアップ!恐!w)
母にとって、
どんな出来事のときも
必ず父は助演男優のはずなのに
みずからその他Aに成り下がる。
その他Aなら、
言われるがままでOK。
考えなくていい。
どんなときも、
自分が当事者であることを拒む父。
例えば白内障の手術をしたとき、
はじめに父が目が見えなくなったと
私たちにしょっちゅういうようになり、
わたしが父の眼科受診に付き添って、
結果主治医に手術を進められて、
父自ら手術を受けるといったのに、
ちょっと術後に痛みがあれば、
それは父に付き添った私のせいだった。
「よしこが手術したほうがいいっていうから。」
(あんだ!?ごぉらぁ~~!激怒!くらいの勢いで父をにらみつけたことを思い出すwこわい~~~www)
確かにわたしは医師の話を聞いて、
白内障について専門書でもネットでも調べ、
手術をすればよくなる確率が格段に高い
ならばした方がいいんじゃない?
といった。
そのうえでわたしは、
「手術をするかしないかはお父さんが自分で決めてね!」
と何度も何度も念押しして
父自ら「手術する」と言ったではないか!
というような大きなことから
どうでもいい些細な日常の一コマまで。
なんでわたしたち三姉妹は
こんな父のもとにうまれたんだろう!
こみ上げる怒りエピソードばかり!
笑える!
感謝がまったく出てこない!
そういうのはすぐ忘れるのね、人って!
怒りがこみ上げると
なぜか不用意に声が大きくなる!
からだの奥底からわきあがる
怒りエネルギーのすままじさと熱さ!
そうだ!ここはカラオケボックス!w
「クーラーつけようよ!」
「冷たい飲み物がいいよ!」
「そろそろ歌わない?!」
父への怒りが一致していたから
両親の介護を助け合ってできた(笑)
そうしてこのシェアでわたしたち姉妹がたどり着いた結論
<効果があると感じた怒りの解消法3つ>
①大声を出す
怒りの原因を理由を一つ残らず大声を出していう。
・枕に突っ込んで
・車の中で
・カラオケボックスで
②一人で家以外の場所で好きなことをする
カフェでコーヒーを味わうというような
短時間で五感を切り替えられる環境に身を置く
③筋肉を使うようなトレーニングなど
一心不乱にできる激しめの運動
こころとからだのバランスをとることは非常に効果的
【注意事項】
怒りが解消できなくてもクレームは受け付けません!w