認知症両親の暮らす施設へ妹次女と訪問。
母に小さな可愛いぬいぐるみの猫ちゃんを
プレゼントしてみた。
認知症の人は、
ぬいぐるみや人形などで
周辺症状が落ち着く場合があるので。
けれど。
母、興味ないらしい。
妹次女:
お母さん、
可愛いぬいぐるみの猫ちゃんだよ!
ねえねえ触ってみて?!
ぽいっ!
スルー!
私:
ねえ、お母さん。
ぬいぐるみの猫には興味ないの?
ぬいぐるみの猫は要らない?!
母:
うんうんと頷く!
一瞬で可愛い猫ちゃんは、
お役御免となったのでした。
ちなみに、
数回間隔をおいて試してみましたが、
結果は同じでした(笑)
残念!
そしてこの可愛い猫ちゃんは、
妹次女のもとに引き取られました(笑)
母は、
ぬいぐるみより、
私たち娘と少しでも長く一緒の時間を
過ごしたいだけ。
そう
お母さん、わかってるよ!
なかなか長く一緒に過ごせなくて
ごめんね!
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松元佳子
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