母が一時期お世話になった住宅型有料老人ホームにいた看護師Aのおはなし。
その看護師Aは、気が強く、なんでも自分が一番じゃないといけなくて、同僚に見下した指示をし、上司の目が届かないところでは女王様きどり、同僚や利用者を小ばかにする。
人の言うことを聞いているふりしてほぼ無視する。
つまり
自己承認欲求を満たすために仕事してるヒト。
エゴのかたまり。
エゴのかたまり。
孤独なんだろうな。
母に対していろいろありすぎて、悔しい、悲しい。
例えば施設に提携先病院の医師が主治医としてくるのだが、看護師Aはその医師をコントロール。
その医師がまた残念な方で、実際の処置をするのが看護師Aで、現場に自分がいるわけではないからと言い訳しながら看護師Aのいいなり。
その施設では人手不足で大変だからと利用者を車椅子から立ち上がらせないよう異常に努力している。
そのせいで、利用者は歩けなくなるし、むくみがひどくなるし、持病が悪化する。
そして本末転倒な取り組みがある。
むくみ解消にタッチケア(タッチセラピー)と称し、アロマハンドマッサージをたまにするのだ。
問題のすり替えと利用者家族への人気取りらしい。
問題のすり替えと利用者家族への人気取りらしい。
いつも自慢げに「うちではタッチケアを定期的にご希望者様に行っているんですよ!」といわれる。
ああ恐ろしい。
でも実は利用者は本当の理由を知っている。
そして利用者のほとんどは、タッチケアよりも外を散歩したいと思って機会を狙っている。
その機会がことごとくむしり取られる現場を何度も何度も目撃した。
むくみの話に戻ろう。
むくみは当然のことながらときどき行われるタッチケアだけでは解消されない。
だから結局薬に頼るのだ。
看護師Aが医師にむくみを取るための薬の処方を依頼する。
看護師Aが医師にむくみを取るための薬の処方を依頼する。
当然医師は薬を処方する。
一日中椅子に座らされている弊害はほかにもある。
動けないストレスによる認知症の周辺症状、言暴行動だ。
これもまた例によって看護師Aが医師に向精神薬を依頼する。
私が看護師Aに向精神薬は母を死に近づけるからやめて欲しいといっても無駄だった。
もちろん主治医である医師に相談したが、医師は施設と看護師Aの言いなりだった。
母が廃人のようになっていくことに耐えられず、一度経営者に強く相談した。
その時一瞬だけ、むくみの薬と向精神薬はやめてもらえた。
がしかし、母の様子はまたすぐに廃人よりになっていた。
また両方の薬を母に飲ませていたのだ。
調べればわかる。
その看護師A、私たち家族に対して気持ち悪いほど擦り寄る。
バカなのか?
私たち家族が母に面会に行くと、文字通り飛んできて、聞きもしない母のことを饒舌にしゃべる。
気持ち悪い。
私たちが帰ろうとするとこれまたも飛んできて、玄関の板の間に正座して旅館の女将よろしく
気取って見送るのだ。
本当に気持ち悪い。
私たちに「ありがとうございます」の請求にきているのだ。
最悪。
看護師Aは私たちがいるときだけ、母に優しく言葉をかけたり、世話をやく。
わたしたちだけでなく、ほかの家族の面会のときも同じ。
さてはて。
ボケているとはいえ母は、その看護師Aの本質を理解している。
看護師Aはボケたらボケた本人は何もわからないと思っているのだ。
しかし母以外のやや認知症初期症状がありいつも看護師Aに小バカにされている方も知っている。
そうして施設スタッフがいなくなるとその方はこっそりわたしたちに教えてくれるのだ。
いつも自分たちがどのスタッフにどのように扱われているのかを詳細に。
母は自分のことを尊重しない人間が自分に触ることを極端に嫌がる。
母の警戒オーラですぐわたしは理解する。
でも残念ながらこういう施設や人は結構ある、結構いる。
そして、もっとこの施設よりうまくごまかしてやっている。
みなさま、お気を付けくださいませ。
大切なご両親の死期を早めたくなければ。
大切なご両親の死期を早めたくなければ。
その施設を1年弱で出ることができたのは、不幸中の幸い。
ずっとそこに居たら、母は死んでいた、しみじみ思います。
ずっとそこに居たら、母は死んでいた、しみじみ思います。
経営者は看護師Aの所業に気づいているが、諸事情あるらしく彼女をかばっていた。
残念&お疲れ様です。
教訓
看護師Aの自己承認欲求は殺人の脅威。
口が悪くてゴメンナサイ。
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松元佳子
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