両親の施設訪問。
両親の暮らす施設は、車で30分ほどの
郊外、田舎にあります。
公共交通機関はありません。
 
私がマイカーを持たず運転もしないので、
両親の施設を訪問するときは、
パートナーか妹たちの車に乗せてもらいます。
 
両親が施設に入所してから
1週間に1度の訪問を自分の決まりにしていて、
家族に協力してもらっています。
 
なぜだか家族から私が車の運転をすることを
阻止されてきた過去がある(笑)
私が決めた週に一度の両親訪問に
付き合ってくれる家族です。
 
わたしが車を運転しないからこその
役割分担になっている。
自分の役割を果たすために
家族と協力してよりよく進めること。
家族もそれぞれの役割を果たせること。
家族の妥協点がより快適になるよう
心がける。
 
私にとって
車を持たず運転しないことは、
マイナスな点。
そのマイナスをプラスに変換できてるな
と思う。
 
両親は家族で訪れた方が
より楽しい時間を過ごせるから。
やはり笑顔が違います。
喜びは分かち合える人が多いほど、
増幅するようです。
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松元佳子