母が若年性アルツハイマーで、
父が血管性認知症で、
私の人生なんなんだ?!
と思ったことは度々。
介護するなんて人生の終わりみたい
じゃないですか?
でもまあ、というか。
だから、どうした?というか。
そうでなかったら?
私は両親や妹たちやパートナーと
どんな人生を歩きたかったのだろう?
と考えてみた。
つまり、どうありたいか?
家族仲良く助け合って、
時にはみんなでわいわい楽しく、
本音で語って、
前向きにやりたいことをやって、
てきれば人様の役にたてたら
いいなぁと。
そうじゃない介護生活を
長く続けてきて、
挫折や失敗や苦労を重ねて、
今振り返ってみると、
過程は全然思い通りじゃなくて、
苦しいばかり。
そこから学び試行錯誤して、
今は
思った通りになりつつある。
あれ?あれれ?
不思議。
日々の経験は
ちゃんと目的地に
向かっていた。
困難であっても、
こうなりたいという
願いがあれば、
あきらめないで、
目の前のことをコツコツやり続ける。
そうしたら
願いは現実となる。
そういうことも学んでいる。
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松元佳子
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