木精座の看板。
シビレル錆!
ちょっと高い位置にありまして、
もっとよって撮りたかったのですが、
素敵な人は素敵な場所を知ってるの法則通り、
あの方に連れて行っていただいたのがこの木精座。
オーダーする前にお茶とお茶菓子が出てくるというおもてなし。
ここでは時の流れはゆったりしていて。
なんとなく哲学的な雰囲気もありつつ。
ざっくりもしていて。
落ち着きます。
どんどん自分の内側から緩む感じがする。
力が抜けるとでもいうのか。
素になる。
そうして、テーブルの湯飲みとコーヒーカップの違和感のなさ。
お茶菓子とバナナケーキの調和具合ったら、
田舎のおしゃれなおばあちゃん家。
まだまだ蒸し暑い毎日なんだけど。
秋の空気を感じたら、
秋の耶馬渓に行きたくなる。
旅への憧憬が湧き出す季節。