昨日の夕方のテレビ。
県内に住む父の妹つまり叔母が電話をくれて、
両親のいい笑顔や私のしゃべった内容をほめてくれて。
素直に嬉しかった。
アラフィフのわたしがほめてもらえるなんて貴重!
こんな機会ない。
チャレンジしたからこそできた経験。うふふ♪
 
それからいとこのお嫁さんにメールもらった!
これも嬉しくって!
両親を田舎に連れてくと、
いつも両親に話しかけてくれて、
トイレや誘導を手伝ってくれて、
気持ちを飾らない優しく素直な人なんだ。
彼女から
「おじちゃんもおばちゃんもいいお顔で映ってましたね。
佳子ちゃんの優しい接し方、本当にすごい。
みんな元気に笑って暮らせるって大事だよね。」
っていうメッセージ、沁みました。
 
ふたりとも、「両親のいい笑顔」を見てくれていて、
それが何より嬉しくて。
読んでるあなたには超どうでもいいことだと思う。
だけど、わたしはほんとにうれしくて、
こうやってブログに書くことを選びました。
 
それは、自分に置き換えて考えてみるとわかると思うけど、
いきなりテレビ取材で3人の男性がカメラだのマイクだの
機材をもって、記者さんは次から次に質問して、って状況、
驚くし、気持ちが高ぶってドキドキザワザワしませんか?
 
両親のように認知症だと、
それはそれは警戒心が強くなって、
表情どころか体中がこわばって、
状況が理解できなくて不安になって、
不穏になって怒り出すのがふつうだと思うんです。
 
私自身は、両親の取材を受けたものの、
父は大丈夫でも母は無理だろうと正直思っていて、
記者さんに伝えていました。
 
母は日常の何気ないことでも、
不安になったり、訳が分からなくて不穏になる。
そんな母が、にこやかに映ってるんです!
なんという幸せ!
とてもいい思い出作りになりました。
両親とこころの底からの笑顔でいる自分をみれるなんて。
それを共有してくれる人がいるなんて!
 
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