タイトルの言葉
「自分で気づく」行程が必要
というのは、こまつきょうこさんのブログで発見した言葉。
こまつきょうこさんのブログ
http://kyokokmt.exblog.jp/23198992/
絶賛自分棚卸中のわたしです。
そもそも自分棚卸は、かさこ塾での第一回目の宿題の経歴書がきっかけです。
かさこ塾
わたしにとって自分棚卸のタイミングは、まさに「今」。
「自分で気づく」行程の時期。
かさこ塾での宿題として経歴書の書き方の説明を聞いた時は、全然さくさく書けるわ~なんてうっかり思っちゃってましたが。
ほんとのほんとにうっかりでした。
このブログでもそのことをたびたび書いていますが、この気づきの行程は自分の生きてきた全部を事細かに掘り起こす作業でわたしにとってつらいけれども避けて通るのはナシっていうのだけはわかっていて、そこを日々やり続けることで、自分自身が呼び起こされるような、こだわりを捨てていくような、自分面白いじゃないかというような、自分にもどってくような感じがしています。
経歴書ったって、履歴書書くみたいに、さくさく書ける人はたくさんいると思う。
ふつうはそうかも。
深く考えないで。
または、自分のことをちゃんと理解してて、まんまで生きてる人は迷いがない。
リアルをリアルに書けると思う。
自分はなぜこんなに時間がかかってるのかというと。
自分本来の姿があるとしたら、生まれてきた理由があるとしたら、それを生きてこなかったからかも。
我慢したり、面倒くさがったり、とりつくろったりして、自分をだまして生きてきた時間が長かったんだろうな。
で、厚く厚く塗り建てた壁を取っ払うのは、難儀なもので。
すっごいクレンジングないかなーったって、丁寧に塗られたメイクはそううそ落ちない。
ポイントメイクもオフしなくちゃだし。
いろんなクレンジング試して。
ようやく洗顔できるかな?くらいまで来てるのかな、今日あたり。
『好きに囲まれてできるだけ楽しく生きたい』
と思う自分になるには。
過去に閉じ込め思い出したくもないことと向き合わないと進めないというか。
同じようなケースを繰り返してしまうので、それをやめる。
そのために、自分棚卸に時間をかけてる。
最初のころは向き合えなくて無駄に過ごす時間も多かった。
でも向き合いはじめたら、自分のいろんな面が見えてきた。
思い立ったことを行動にするのに苦痛を感じ過ぎなくなった。
自分がどう感じどうしたいか、特に家族に対して話せるようになってきた。
日常が気楽になってる。
その中で、昨日は思いもよらない掘り出し物があった。
「エジプト人のアイツ」
嫌な思い出すぎて「なかったことにしたくて埋め込んだ」ヤツ!
自分にとって特に嫌な思い出の元凶なんだけど。
あの「エジプト人の嫌なアイツ」の強烈な個性は、気持ち悪いくらい嫌でたまらなくて、「○○っ!」って思ったくらいで。
自分の闇と対照的な光でガツンガツンアイツは主張してた。
アイツ、自分以外見えません的勢いがすごかったな。
「俺様」なんてもんじゃない「独裁者」。
それにやられちゃって。
その嫌な気持ちで発生した自分のマイナス思考の渦に巻き込まれてとんでもな事件を起こした自分。そうだよ、そうだったんだよ!
今なら感謝できる、「ありがとう!アイツ!」
事件に巻き込んだ方々、本当にごめんなさい。
なのに優しく許してくださってありがとうございました!
またひとつ、すっきり。
どんどんすっきりさせて、経歴書を提出しよう。
これだけは、どうしても途中でも投げやりでもなんでもいいからとにかく現時点でっていうのを出すことができない。
どんな思い込みがあるのだろう?
気づきの行程しっかり歩いていこう!