関西からこの季節春と秋に突然あの方=義父がやって来ます。
旦那どのの休みに一緒にランチをご馳走になりながら、会わない間の半年分の話を聞くのです。
義父は、妻をなくして以来一人暮らし。器用で家事も難なくこなす人です。
そんな義父、私たちに会うとマシンガントーク。そうなる前もマシンガントークだったか!
いつも食べるのそっちのけでおしゃべりに夢中。
運転してもしゃべりまくるし、歩いても、ご希望の観光?!してても、終始話に夢中。
今日も。
こんな所をご案内しましたが、ヤハリ。
でも、『ええところやなぁ』と写真を撮ってくれたので、少しホッとしました。
話の内容から義父の日常や健康や推測できることも多いので、真剣に聞いています、結構うんざりしながら。
うんざりしてもちゃんと聞くのは、親孝行のつもりかな。
誰しも興味ない話はうんざり、それはお互い様。
元気で突然『来たで!』とやってくる義父の存在は、迷惑ながらも有難いことだなぁとしみじみ思います。
義父のいくつになっても自由でいられるのは、義父自身の努力の賜物です。
おかげさまで私は、うんざりなどとのたまえるのですから。
このあと突如私の妹たちに会いたいという義父の希望があり、おたおたしながらも叶えることができました。
明日はいつもあるとは限らない、出来るこことはすべてやる!
自分のことを後回しにして絶賛後悔中。