昨日のブログで親の歴史と自分史という名の経歴書の話を書きましたけど。
どういう風にさかのぼってるかっていうと。
タイトルに書いてる感じなんですよ。
そこに、実家発掘中に発見された通知表や表彰状に証明書なんかも。
母の通知表を発見した妹次女に得意げに見せつけられたときは、愕然としたというか、そうでしょうよ!というか。
母の通知表、ずっと評価が素晴らしい。唯一の欠点として、控えめすぎる的なコメント。
あとおけいこごとの看板とか、なんですか?この表札は?っていうのがでてきてびっくり。
だから、わたしに厳しかったのね、母さん。(母さんは優等生、良妻賢母)


そんな話じゃなくー。
通知表に先生のコメントや親のコメント欄がありまして。
ごくまれに意外なコメントがあったりして。
自分では忘れてるやつです。
その他には、賞状関係。
大学一年のとき海で溺れかけた自分とは程遠い小学生の頃の泳力検定の高評価とか。
気管支炎で長距離走が苦手だったわたしが、入賞していただいた賞状とか。
夏休みの自由研究でなんだかすごそうな賞をいただいてたり。
とくに小学生から中学生にかけて多かったのが、美術関係の賞状。
多読の賞状とか。
全然記憶にない。。。

いや~びっくり。
あと、手帳とパンフレットとかでは。
競馬、乗馬、牧場巡り、仏像、寺社巡り、歌舞伎、狂言、スコーンやジャムつくりのレシピのメモ(材料の分量を変えて何パターンも作るという驚きの凝りよう、そんなことしてたかな?)編み物、刺繍とかの手芸、美術展、美術館、博物館、水族館、絶景ポイント、スキー、トレッキング、キャンプ、岬や灯台、城、本店、道の駅巡りとか、なんとか。お花見や紅葉、味覚狩り。
最近は、介護関係から、アロマ、マッサージ、コミュニケーション、釣りもちょこっとかじったな、体力つくり、山登りとか?日帰りでどこまでドライブできるのか?どちらかというとB・C級グルメとか、ソフトクリーム、お酒関係巡りとか。

えー!!!こんなの見たの?行ったの?やってたの?
驚き~~~~!


ここまでは、ポジティブなやつ。
で、ネガティブなのもある。

自分にとって、ネガティブなことというのは、なかったことにしたり、みないことにしたりすることが多かったので。
これを見ちゃうと、ソレですよね。
そう、ソレです。
とってもつらくなります。
その時の状況や感情を思い出して、だんだん泣けたり吠えたりしちゃうんですよね。
そういうのが、嫌なことは嫌なんですが、もう一度感じてみることで、昇華消化消火できることも多いし、その当時よりはずっと歳を重ねてるんで、『自分、青っ!』とか。『経験してみるもんだなー』とか。『成長したじゃんっ!』とか。
なかなかイケてきてんじゃないの?とか。

悲しんだり楽しんだり、もうちょっとじっくり自分と向き合いながら自分史を書いてみたい。とか思い始めたりして。自分限定で自分しか面白くないんだけど、それがいい!っていうか、それでいい!っていう感じ。
わかります?
わかんなくていいんですよ。
言ってみたかっただけです。


それにしても、その時々の好奇心でどこへでもなんにでも突っ込んでしまう自分て面白い。
残ってないことが多いけど。
それも積み重なって自分なんだなー。
あなたは自分のどんなところが面白いって思いますか?