父が退院し入所する施設へ引越しするので。
持ち込みの家具、ハンガーラックを用意したのですが。
うっかりハンガーを用意し忘れました Σ(・ω・ノ)ノ!
ということで、2日ぶりにハンガーを届けに父の施設へ。
入所日以来、初の訪問。

施設での父は、病院にいたときと違って、穏やかな顔をしていました。
リハビリとか生来の性格に合わなかったんだろうか?
それとも部屋がカーテン仕切り狭い3人部屋だったのがストレスだったんだろうか?
ひっきりなしにリハビリやなんやで多くの人が出入りする場所が賑やかすぎたのだろうか?
合わない人でもいて、気に病んだりしたのか?
そんなことが次々思い浮かんでしまう。

そのとき父は、部屋ではなくて、ホールでハーモニカを吹いており。
柔らかい日差しが差し込む午後三時のホール。(食堂兼リビング兼ホール)
そのハーモニカの曲にあわせて、職員さんが歌を歌いながらほかの方のお世話してました。
ゆったりと流れる時間。
そこで父に歌集本から何曲もリクエスト。
父は意外といろんな曲を覚えていてハーモニカ演奏してくれカンドー!
趣味の一芸があるということのすばらしさと、穏やかに過ごすということ、いろんなことを感じ思う時間でした。