今週2回目、父の病院へ。
父:水頭症、血管性認知症、車いす生活、リハビリ中、要介護4
月曜に大量に持ち帰った洗濯物を強風のなか歩き(1時間)重さに耐えながら届ける。
帰りは、さらに大量、しかも例の臭くて水分をたっぷり含んだ重いのがありながらの、袋が1から2に増えて、重さマシマシ。洗濯機にいれたら、8Kgありました…。
もう歩くのも大変になるくらいヘロヘロしてしまい、もっと体力つけなきゃだな!ってつくづく。
洗濯物は病院でしてもらうこともできるんですが。
実家に持ち帰って洗濯してまた病院へ持っていくのは、父への優しさというよりも、もはや自分への優しさだなって感じ。
洗濯物でもないと、病院への足が遠のく。
月に1度の支払いくらいしかいかないかもな。
父も寂しいでしょう。
しかし、そんな状況でもし父に何かあったら、後悔するな自分って思ったわけで。
こんな近くといえなくもない場所にいて、月に1度って。。。。。
それにしても、洗濯物の多さよ。
ふぅ。
そうして、洗濯物にかかる時間!
あまりに臭いがひどかったので、2回水洗いして、塩素系で1回、洗剤で1回。
今日は、塩素系で1回までで終了してしまいました。
続きは明日。。。
まぁ、淡々とした作業ですよね、どれも。
そこに、家族がいて自分がいて、生きてるんだなぁ。
自分がお金を払えばしてもらえる作業を、自分ですることの意味。
ただ単にケチとかじゃなく。
いや、それももちろんあるけど。
ちょっと顔を見て、見せて、声を聴いて、聞いてもらって、会話して。
歩くことで、運動になって。
景色見て。
季節を感じて。
ちょっと物思いにふけったり。
音楽にノリノリになったりしながら。
洗濯機のありがたさに感謝しながら。
うーん、この生活もあとどのくらいなのかな?
ずっと同じ状況が続くなんてないんだな。
今月退院すれば、この状況も終わり。
いつかは、終わりがくるんだ、どんなことも。