父の退院後、父と母が一緒に住める生活場所を探しています。




本日は、ケアマネさんの紹介で新しいタイプの施設を見学に。


事前に頂いたパンフレットとその内容について、ざっくりいうとシェアハウスだそう。生活支援費って部分が介護付きっていってもいいのかな?だけどそこには介護保険の一部負担金は含まれていない、んですってよ!っていう『わかるようなわからないような…?!』。


一見は百聞にしかず!で、見学。


ごく普通の平屋の一軒家を一部リフォームされた作り。


ベースになったお宅が明るく広い作りだったようで、第一印象は「なんかいいなー」って感じ。


リフォームといってもおそらくお風呂部分と、お庭をつぶしてデッキというかテラスを広くとって、地域の方々との交流場所を作られたとか。




お部屋は3部屋で、現在2名の方が入居。


空き部屋1室を夫婦で使うことが可能とのことで、ご紹介いただいた模様。




利用料金は、家賃55,000円、共益費20,000円、生活支援費※75,000円で合計150,000円。


※生活支援費に食費が含まれる。




<生活支援について>


・1日3回の食事の介助、見守り


・薬や貴重品の管理


・買い物などの代行


・洗濯、共有設備の保守管理など




<その他>


・介護保険サービスをうけることができる。


訪問看護、介護、デイケア、デイサービス、など。


・地域の方々との週に1度の交流の場。




日中、夜間と交代で、必ずスタッフ一人が常駐。


最後を自宅で迎えるのと同じようにできる。


付き添い家族の寝食は常識の範囲で自由。




母体は病院とのことで、最初の説明は病院から事務の方がいらっしゃってあり。


その後は、日中常駐されている介護福祉士Sさんが説明。


Sさん、私たち姉妹と同世代でご自身も義父と実父の介護をしていらっしゃるということで、むちゃくちゃ話が弾みました。同世代で介護よもやま話をするのは初めてだったので、うるうるしちゃいました。


共感できる場があるというのは、本当に素晴らしい♪


このタイミングでお会いできたのが、なんだか奇跡。


体力的、心理的な負担とか、親の介護で起こる子育てと両立の問題とか、仕事もしたいけどタイミングが。。。とか、悩みを多く話すことができて、それが嬉しかったりして。


ケアマネさんそっちのけで盛り上がる。。。


有難いことでした。心強いことでした。




両親ともに生活となった場合、ここに紙おむつ代や医療費、この医療費の部分が難しいので、家族で話し合いすることになりました。


施設自体は素晴らしく、人も良く、いいなぁと思いましたが、何より料金面が課題です。


人の命の長さはわかりませんから。


あっという間かもしれないし、余裕であと30年くらい超長生きかもしれません。


いつもいろんな想定外を想定して、あらゆるパターンも考えながら、絶対的な今の快適を求めて、決断しなくてはならない責任に打ちひしがれて、こんだけ考えてもダメなときはダメ、、、やるしかないという苦しさがあり。


ま、やりますけど~~~~!


明日に続く!