今日も実家に集う姉(こしょ)と妹(次女)。
父の洗濯物。
母の書類手続きのための準備。
両親がらみの振り込み。
郵便局で、郵便手続き。
その他雑用多数。
なんだか、休めなくて、お疲れモードで変なテンションの二人がコントよろしく笑い転げながらの展開。
なんだか、休めないというのは、両親がらみの生活が安定しないことや、受け入れ先の将来的経済的な負担の見込みについての検討事項が定まらない部分についてや、昨年度の父の確定申告関連の作業とかなんとか。
お疲れモードなのは、今週2件ある両親が一緒に住めそうな施設見学をする予定の移動と時間、 ケアマネと受け入れ先とのマネジメント調整や引き継ぎやなんか。ケアマネを施設の人間に変えてほしいといわれて、それがちょっとどうなの?って疑問がある。
施設のケアマネにしたら、第三者がいなくなるので不安。
施設のケアマネにあったこともないから、不安。
どんな人かもわからないのに、施設の経済的事情で強制されてるみたいでなんか気持ち悪い。
こっちのこれまでのお付き合いを考慮しないでの提案が気がかり。
ずっとその施設に両親を頼むかどうか、まだ決断できない。
同時進行で、父の病院から病院への受診にかかる私たち姉妹の心理的体力的負担。
やればいいだけなんて、そんな簡単なもんじゃない。
認知症の父の体力や心理状況を読みながら、なるべくいい状態で診察、検査を穏便に済ますことができるように細心の注意をを払うこと。
車いす移動だから、車いすのまま介護タクシーに乗るんだけど、その道中を安全に、穏やかに移動すること。
待ち時間の長い総合病院でどうやって待ち時間をできるだけ快適に過ごすか?
その前後にかかるそれぞれの病院での書類手続きのあれこれと、料金と。
退院後の準備。
生活品から、書面上の手続き。
医療機関受診や主治医についてのやりとり、その形式次第でそこにかかる費用について。
施設の費用と実家維持の費用、その他の費用。
支出の項目がどんどん増えて、やりくりに負担が相当かかる。
それぞれについて、どうやっていくのか?
ま、そんなことを、思いつくままにあれこれ考え、まとめて、家族に話、一本化していくという。
簡単そうで、いろんなところに躓くだんどりが待っている。
両親自身のことなのに、本人たちが決められないから、そこを慮って決めていかなくちゃならないという心理的負担の大きさは想像以上。
快不快をいうだけの両親はいいよ。
こっちは、不快を快にするために、いろんなパターンを想定して、一筋縄ではいかない人間関係をやりくりして、お財布もやりくりして、自分の時間もやりくりして、やっとだもの。
本人たちだけがいい、でも回らないし。
わたしがいいだけでも、回らないし。
家族全員いいを考えても、回らなくて。
それぞれの妥協点をどこにするかを考えるのが苦労だな。
自分さえ我慢すればいいという妥協は、ない。
なぜなら、すぐに破たんする妥協点が自分さえ我慢だから。
どんなに大変でも、それぞれの生活気持ち時間金銭的負担の妥協点を探って、それぞれが均等と思える点を探すんだから、途方もない。
それぞれの妥協点て、そりゃもう全然違うんだから。
生活が大事な人。
今の自分の気持ちが大切な人。
お金がかからないことが大切な人。
自分の時間が削れらないことが何よりな人。
人の価値観なんて家族でも全然違う。
そこに、それぞれの家族も加わる。
誰か一人に任すと、簡単に言うことはできない。
破たんが目に見える。
それぞれがそれぞれの得意分野で支えあえるように、思いをはせると。。。
気が遠くなりますな。
そういうことをずーーーーっと繰り返して二十数年ですよ。
数年すぎたくらいから妹次女が付き合ってくれるようになりました。
20年来のパートナーってすごいな。
それぞれ家族の成長を見てきたな。
自分も含めて。
そんだけ年数かけたんだから、どこかしらは簡略化されて、スムーズになってるんだけど、ゲームじゃないけど、レベルもステージも上がっていくんだな。
だからさー、使うアイテムもグレードアップしなくちゃならないし、ってことなんだな。
ゲームクリアっていうのは、自分が死ぬときだなー。
毎日全力、ライフレベルは点滅中って感じ。
ゲームだったら何度も死んでます。
無駄に討ち死にとか?しょっちゅうかも。
明日には新しいアイデアとアイテムで、平和をつなごう!