昨日の祖母(母の母)の四十九日の法要後に、祖母の遺産配分(まさかの負の遺産発覚!か?!)についての親族会議なるものを長男のT叔父が開催。


内容が、信じられなくてびっくり。


例えば、自分たちの生活費を祖母の自宅に同居という形で兄弟に請求するあたり。


例えば、わたしは考えたこともなかったけど、親の火の始末云々でガスレンジをわざわざ不必要に高価で明らかに祖母が使いこなせない電気に変えた費用の請求。


例えば、祖母の自宅に住んでいたときに、祖母は施設住まいで明らかに同居しておらず、自宅は別にあるにも関わらず、水道光熱費の請求。


例えば、親族に見栄をはって高額な祭壇や花や骨壺や料理など分不相応なものに相談なしに決めたにも関わらず、費用の請求。


今後発生する、親族への冠婚葬祭費用の請求などなど。


身内の恥さらしといわれても書いちゃうもんね。


身の丈とか、自分たちの幸せから程遠い、いらぬものに勝手に金をかけといて、あんたたちもってるんでしょ?的傲慢さ。


自分たちの幸せはいいけど、人の幸せは許せない的仕打ちじゃないんですか?


相互扶助じゃないじゃん!いけず!


こっちは、両親の介護で仕事もまともにできず、実家近くに引っ越して、自分にできる精一杯で踏ん張ってるのに。


つらさを笑いとばして、小さな幸せを大切に育みながら暮らしてるのに。


いや~、すごい意地悪。


人を思いやれない、自分だけのことしか考えないで、押し付けてくる人の怖さ。


自分勝手に生きてくださる分には構わないけど、都合が悪いことは人に押し付けて、自分たちだけ美味しい汁を吸ってるのに、そんなことはおくびにも出さない性悪な感性。


ま、いいですよ、知ってるんですから。わたし。いろいろと。


知らんぷりしてるように見えるかもですが。


気づいてないと思ってるでしょうが。


全然知ってます。気づいてますし!


それでも、わたしは両親代理なんで。


そのまま、父に伝えに行きました。


ボケてるからって、無視したりしませんよ。


ちゃんと事実を事実のままに伝えます。


上に書いたような人の感情を揺さぶったり、偏見を持たせるような言い方はしません。


公平に、平等に。がモットー。


時系列、それぞれの意見、その時の雰囲気、その後のわたしが見聞きした内容、自分がよくわからなくて聞いた内容などなど。


父の代理なのですから、代理としての立場で伝えて、父の根本的な考えを確認し、指示や了解を得ました。


父のことですから、「よろしく頼むよ。」ぐらいで終わりです。


代理だからいろいろ大変なこととか面倒なことはいくらでもありますけど。


それがつとめですもんね。


しっかりやらせていただきますとも。


自分の感情とかと、行動は別物。


感情を否定するわけではありません。


それは、最後の最後にやっぱり父に伝えました。


こしょ:「なんか気分悪かったんだよね!」


父:「じゃっどだい。」(そうだろうね)