仕事で離島に住む妹三女が昼前に帰省するというので。

妹次女から朝メール、『お昼に実家集合ってことで!』

妹次女に妹三女から集合号令がかかった模様。



この妹三女が曲者でして。

集合かけといて、したいこととか食べたいモノとか何も決まってない。

わたしと妹次女からの提案を大概否定。

理由:混んでるよね?渋滞するんじゃない?疲れそう!

結局。自分が寂しいから姉妹に集合命令を出すっていうわがまま妹気質。

で、こちらが勝手に妹三女の気分やなんかを分析して提案してお伺いをたてるのですが。

こちらの意向を質問してくるわけです。

で、それに乗っかる。

島に帰った後で、電話してきて、やりたいことが全然できなかったとかなんとか愚痴ってくる。


完全に意味不明です。

長女気質と母からゆだねられてる妹たちの面倒見るという役割でもって頑張るわけです。

自分のことも手に負えないこのわたしが、妹たちの面倒をみるなんてすごい矛盾だ!とは思いますが、できることはやってみるという人の好さっていうか我慢強さっていうか辛抱強さっていうかを持ち合わせている模様。


自分の成長とともに、妹たちも一緒に引き上げられるよう努力は続いております。

今日のこしょレッスンは。

『妹三女に、したいことをいわないで後で愚痴の電話をかけてくるという行動を自覚していただく。』

やりたいことを食べたいものを行きたいお店を、あの手この手でわたしと妹次女からくっちゃべっていくのですが。

まったく会話に乗ってこないばかりか。

『わからない』の一点張りで。

常套の『お姉ちゃんたちはどこ行きたい?何したい?何食べたい?』ってふってくる。


しらんがなーーーーー!っといいたい衝動を抑えながら。

『あとで、やりたいことができなかったって電話で愚痴るのはかんべんしてよ~~~(^^;)』『そうだよ、いつもそうじゃない?!ほらほら何がしたいんだった?』と気を使いまくる長女次女の姉気質。

これへの返しは『だって聞かれるとやりたいこととか忘れちゃうんだもん。帰ったら思い出すのに』


それはね、ないものねだりっていうんだよ!っていいたいけどぐっとこらえて。

辛抱強く彼女の頭の引き出しを探る~~~~。


これを何度くりかえしたら、気づいてくれるのだろうか?

はっきり言っても、ピン!とこない時?人?は、スルーだもんね。

そのときが来るまで、来るのか?待たねばならぬのですなぁ。

ピン!とこない人に強制しても、反発や無視とかネガティブな行動しかないものです。

自分もそう!


まだまだ道のりは長そうだけど、いつまで生きられるんだか。

これは、わたしにとっても、妹次女にとっても、妹三女にとっても、レッスンってことなんだなー。


この頃覚えた呪文、『まぁそうだよね』を心の内でつぶやきながら過ごしたのでした。

これを唱えると、なんだか一気に第三者的な視点が持てる気がする。