白内障手術で入院してる父。
理由は合併症関連の不安定要素…。
脳血管性認知症を発症しているため
父の入院中の病棟看護師から電話。
ん?
父、何かしでかした?
心配が病状じゃないところが認知症あるあるw
病状は安定しており、予定通り退院できるそう。
めったに家族に電話などしない病院。
なぜ電話?
電話してくださった看護師の要件は、
「お父様が財布がないとおっしゃいまして。
どんなお財布だったでしょうか?
金額はどのくらいだったでしょうか?」
などということでした。
だがしかし、間違いなく、絶対に!
父が大騒ぎしたに違いない!
想像できる!想像出来過ぎる!
だから電話がかかってきた!
「恐れ入ります。
お知らせ頂きありがとうございます。
ご迷惑をおかけし申し訳ありません!
後で確認して再度連絡します。」
と、本気謝罪。
その後妹たちに確認したところ、
妹たちはテレビカードを買って置いてきたから、
父が持っていた財布と鍵は持って帰ってきた
とのこと。
看護師には再度連絡謝罪。
「父に財布は持たせていないので父の勘違いです!」
と。
しかしなー。
病院のテレビカードってそんなにすぐになくなるかな?
今回私は行ってないから、
テレビカードの度数や使用時間まで
気づかなかった(無念)
前回は自分で確認して、
もしもに備えて無くなったっていい覚悟で
余分にお金おいてきた。
父の尊厳のため。
起こってしまったことは仕方なし。
ちょっとかわいそうだったなぁ父に。
ご迷惑をかけた看護師のみなさま本当にごめんなさい。
妹たちは私より父にたいして厳しいからな。
父、拗ねてないかなぁ。
明日、妹たちが一刻も早く父の病院に行ってくれますように☆
ここでひっそり願ってないで直接妹たちに言えば?って思う?
いやいやそんなこと言ったら彼女たち、
面会時間ぎりの夜8時とかに行き
父に悪態をついちゃうかもしれない!
「お父さんが悪いんでしょ!(以下長々父に説教するに違いない妹たち)」
父はわがままで
母の介護に協力的じゃない
だから妹たちに嫌われている!
わたしも父に対しては、
『チッ!御都合主義がまかり通って羨ましいぜっ!』
と思います。
しかしそれは、
わたしの一方的感情であって、
行動とはまた別のもの。
マイナス感情のままに行動して、
いいことなんてありません。
だから介護するときは自分の感情と行動は分ける。
そういう決まりにする。
が、妹たちは頭で理解しても行動まではまだ難しい…。
成長途中…。
そりゃわたしもまだまだですが
一歩一歩一緒に進もう!
為せば成る。